スポンサーリンク
そろそろ限界なのよ。
もったいないからと油を差しながら頑張ってきましたが、さすがに限界を感じてきたので今回はチェーン&スプロケットを交換していきます。
準備したもの。
スプロケット。(ドリブン)
これを選んだのはスチール製で安いからです(笑)
スプロケットアダプター。
純正品はめっちゃ高いので、このアダプター+社外のスプロケットに交換した方が安くなります。
スプロケット。(ドライブ)
林道を走るので加速型の14Tにするか悩んだけれど、ツーリングにも使いたいので純正と同じ歯数にしました。
チェーン。
ちなみに純正は124リンクです。
130リンクの方が安かったのでコマを詰めて使います。
かし丸君。
チェーンのカシメに使います。
かし丸君にプラスして428チェーン用のオプションが必要です。
ずっとかし丸君で作業をしてきましたが、使い方も簡単で失敗することがまずないと思うのでオススメです。
ちょっと金額が高いですが、お店にチェーン&スプロケット交換をお願いするよりは安いので、DIYでやるなら絶対にコレがいいです!
スプロケット&チェーン交換!
リフトアップ |
スプロケットカバー |
きちゃない |
最初にスプロケットカバー外して、ドライブスプロケットの回転防止のワッシャーをマイナスドライバー等で広げていきます。
まっすぐにする |
インパクトで一発 |
回転防止のワッシャーをまっすぐに広げたらインパクトでスプロケットのロックナットをゆるめます。
インパクトがないときは、ギアを一速に入れてリアブレーキをめいいっぱい踏んだ状態にしてレンチ等で回します。
このナットのサイズは30mmで、締め付け時のトルクは110Nmです。
ナットが外れた |
カシメを削る |
ロックナットが外れたので、古いチェーンのカシメ部分をサンダーで削っていきます。
チェーンがなくなってすっきりしたので、ホイールを外していきます。
古いドリブンスプロケットを取り外して、スプロケットアダプターと新しいドリブンスプロケットを取り付けします。
交換したらホイールを仮で取り付けします。
続いてドライブスプロケットも交換していきます。
まだチェーンがなくホイールとつながっていないので、ロックナットは仮固定でOKです。
再びサンダーの出番がきた |
6コマ分 |
スプロケットを取り付けしたのでチェーンでつないでいくのですが、その前に長すぎるチェーンを純正と同じ長さにするために6コマ分だけ詰めていきます。
通す場所を間違えないでね |
つないでいくよ |
新しいチェーンを通して、Oリングとたっぷりのグリスを塗ったジョイントリンクを差し込んでいきます。
グリスはたっぷりと |
かし丸君を使用中 |
ジョイントリンクを差し込んだら、プレートの圧入とカシメをしていきます。
プレートの圧入はジョイント以外の他のプレート幅と同じとし、カシメは4.65~4.75mmで割れがなければOKです。
最後にアジャスタでチェーンの張り具合を調整し、アクスルシャフトのボルトを締め付ければ、スプロケットとチェーンの交換は終了です!
仮固定中となっているドライブスプロケットのロックナットと回転防止のワッシャーを曲げるのを忘れずに!
まとめ。
チェーンを交換後は、燃費が26Km/Lだったのが27~28Km/Lまで良くなりました(∩´∀`)∩
硬直していたりサビがひどすぎる場合は、早めに交換した方がコスト的にいいかもしれませんね!
ではでは、また。
0 件のコメント :
コメントを投稿