バイク用インカム・V6 Plusを購入したのでレビューしてみる。

インカム V6 BISQU


スポンサーリンク


ジェットヘルメット用にインカムを購入。

派手な箱で届いた

暑い夏の間はフルフェイスではなく、ジェットヘルメットにしようと思ってインカムを追加で新しく購入しました。


今はオンロード用とオフロード用共にコスパ最強のAmisonを使っているので次もこれにしようと考えましたが、どうせなら違うインカムも試してみたいなと思ってV6 Plusを選んでみました。


インカムの購入にあたって、自分が欲しかった機能は…

・林道ツーリング時に会話が出来ること。
・通話時間がそこそこあること。
・防水であること。

の3点だけです!


あっ!価格が安いという条件もありました(笑)

シンプルでいいね

この4つの条件を基準にして見つけたのが、今回選んだV6 Plusです。


ただ「バイク用インカム V6」と検索すると、デザインはほぼ同じなんだけど、メーカー名が「Mihono」とか「EJEAS」等々いろいろと出てきます。


まあ、どっかの製品をパクったんでしょうねぇ…。


ちなみに自分は、その中でも一番安かった「BISQU」というメーカーものを購入しています。


amisonの半額以下だったので、最悪泣く覚悟でポチってます。(結果、問題なかったけどね)

これで一台分
説明書

付属してくるのは、インカム本体にスピーカーとマイク、それとインカム等を固定するための各部品と説明書。

今回はこっちを使う
フルフェイス用

マイクはジェットヘルメットに使うブームとよばれるタイプのものと、フルフェイス用で使うワイヤータイプの2種類から選ぶことが出来ます。


取り付けは、すごく簡単です。

本体はここ

まず最初に、ベースを取り付けしてインカムの位置を決めます。


ベースの固定は、ヘルメットに直接両面テープで固定する方法とクリップタイプの台座を使って固定する方法、の2パターンから選べます。

プラスビスを締めてしっかりと挟んで固定する

自分は落下してしまうのが怖かったので、しっかりと固定出来そうなクリップタイプにしました。


インカム本体は、台座の溝にあわせて下に押し込むとカチッと固定されます。

スピーカー

スピーカーは、ちょうど耳の当たる部分にくぼみがあるのでここに取り付けします。

マイク

マイクは、ブームタイプのものを内装とヘルメットの間に貼り付けして固定しました。

これは自分のヘルメット
嫁ちゃん用

最後に、ケーブルの余長をヘルメットの内装の中にうまく隠せばインカムの取り付けは完了です。




インカムのペアリング!

ボタン配置

ここからは、ペアリングの方法について紹介していきます。


ペアリングは、つなぎたいインカム同士をなるべく近い距離にします。

赤い丸のボタン

準備が出来たら、赤い丸で囲ったバイクの絵の入ったボタンを長押ししてインカムの電源を2台とも入れます。


電源を入れたら、2台とも赤い丸で囲ったバイクの絵の入ったボタンを5秒以上長押しをします。


長押しすると、青いLEDの表示と赤いLEDの表示が交互に点滅になります。


この状態の時にどちらかのインカムの赤い丸で囲ったバイクの絵の入ったボタンを再び押すと、青いLEDの表示がゆっくりと点滅します。


これでペアリングは完了です。


一度ペアリングをすると、次回からは電源を入れてインカムの赤い丸で囲ったバイクの絵の入ったボタンを押すだけで自動的につながるようになります。

黄色の丸のボタン

インカムの電源を切る時は、電話マークの上にある黄色の丸で囲われたボタンを押します。


B・C・E・Dのボタンは、複数人とインカムをつなぐ時に使用します。


+・-ボタンで通話中の音量を調整します。




インカムのレビュー。

林道で撮影

ここからは、インカムのレビューをしていきたいと思います。


まず音質と音量についてですが、びっくりするぐらい聞き取りやすくて、音量も充分です!


風防(スポンジ)が付いているおかげなのか、風切り音もほとんどなく、街中でも林道でも問題なく会話することが出来ました!


林道での使用ついても、今のところ不満はほぼありません。


通信距離が500~600mとなっていましたが、木々で遮蔽されることが多い林道なのに姿が見えないぐらい離れてしまっても通信が切れずに頑張ってくれました。(といっても限界があるけど)

ヌタヌタでキャッキャと騒いでる声も聞こえる

また、接続が切れた後にお互いが通信距離に入ったときの再接続はかなり早いです。


通話可能は、10時間ぐらいってところでしょうか。


林道ツーリングに2.3回ぐらいいくと充電が必要ですね。


ちなみに充電はスマホと同じタイプCなので、ケーブルをわざわざ別に持っておかなくていいところがありがたかったです。

急な雨でも大丈夫だったよ

それと防水性能の件ですが、山ばっかり走ってると急な雨になることが割と多いのですが、夏のゲリラ豪雨の中で使用しても故障等は一切ありませんでした。




まとめ。


以上が、バイク用インカム・V6 Plusを試してみた話でした。


amisonと比べての欠点と感じたことは

・操作した時のガイダンスがないこと
・通話可能時間がちょっと短い
・デザインがちょっとイマイチ

ぐらいかな?


でも価格はamisonの半分ぐらいだったので、2人でとことこ林道を走るには充分なインカムなのかなというのが感想です。


ではでは、また。


スポンサーリンク。


0 件のコメント :

コメントを投稿