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林道を走るなら持っておくと便利!
ケース(袋)付き |
バイクの空気圧調整用にUABRLAのモバイル空気入れを購入したのでレビューしていきます。
開封前 |
結論から書いちゃいますが、使い方も簡単で持ち運びもしやすいので、林道と舗装路で空気圧を変更したりしたい時は絶対にこいつしかないと思ってます!
まず使い方です。
本体の上に差さっているエアホースを引き抜くと液晶画面が点灯し、電源投入状態となります。
逆に電源をオフにする時は、エアホースを差し込めば画面が消灯します。
Ⓜのボタンでモードを選びます。
モードは、車・バイク・自転車・ボール・ユーザー(自分で好きな設定を登録できる)の5つです。
モードによって設定出来る圧力の上限値が異なります。
PSI |
モードを選択後、Uとライトマークが一緒になったボタンを押して圧力の単位を設定します。
圧力の単位は、PSI・BAR・KPA・Kg/㎠の4つ。
自分はバイクではKPA、自転車にはPSIで合わせています。
本体にねじ込む |
モードと圧力の単位を設定したので、タイヤバルブにエアホースを差し込んでいきます。
すると画面に数字が2段で並んでいるところの、上の行に現在の空気圧の値が出てきます。
この画面だと76.0KPAを指していますね。
設定したい値が90.0KPAなので↑ボタンまたは↓ボタンを押して、下の行の数値を調整します。
圧力を設定後に真ん中の再生ボタンを押すと動き出し、空気を入れ始めます。
設定圧力になると自動で停止、また動作中に再生ボタンをもう一度押しても停止となります。
設定した空気圧で停止しましたが、気になるのはその精度ですよね!
試しにサーキットで細かく空気圧をチェックしたくて購入したエーモンのエアゲージで測定してみたのですが、画面で設定した90KPAとほぼ同じ値を指しているのを確認したので精度も悪くなさそうです。
バイクを例にしましたが、車や自転車でもやり方は同じです。
自転車やボールは別途アダプタの取り付けが必要です。(これは付属しています)
使い方めっちゃ簡単ですよね!
ただ小さいとはいえコンプレッサーなので、動作している時の音はちょっと大きめです。
といっても草刈り機とかよりは静かなので、夜間じゃなければ苦情が来るようなレベルではないです。
夜間といえば、このモバイル空気入れにはLEDランプも付いています。
Uとライトマークのボタンを長押しすると点灯するのですが、これがなかなか明るくて便利だったりします。
本体は500mlの缶と同じぐらいの片手でも持ちやすいサイズです。
重さも500mlのペットボトルと同じぐらいで、林道を走るときに背負っている防水バッグに入れていてもそこまで苦になる重さではないですね!
バッグに入れて背負ってもいいし、バイクに付けたバッグに入れてもスペースを取らないので、このサイズと重さはとってもありがたいなと思いました!
まとめ。
ちなみにこいつは結構パワフルで、チューブ式のタイヤ交換後のビード上げも問題なく出来ました。(チューブレスはダメだった)
林道や出先で空気圧を調整するなら、使い方も簡単で持ち運びもしやすいUABRLAのモバイル空気入れがおすすめですよ!
ではでは、また。
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