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リアブレーキ周りを整備していくよ。
トリッカー整備の続きです。
今回は、減りまくっているブレーキローターとブレーキパッドを交換していきます。
準備したものはこちらです。
ブレーキローター。
純正は価格が高いので、Amazonで安かったJFGというものをチョイスしました。
精度が悪くて泣きを見るのも覚悟の上でしたが、結果としてブレーキ性能としては問題はありませんでした。
ただし、全体的にサビやすいのが欠点です。
材質の問題なのかな??
走り出してブレーキを数回かけるとサビは消えるので、自分はあまり気にしていません。
ブレーキパッド。
ブレーキパッドは、デイトナのハイパーパッドです。
あんまり制動力の高いものを使うと林道でロックしやすいので、純正同等品で耐久性がありそうなこいつを選びました。
車体をリフトアップしアクスルシャフトを抜いて、リアホイールを外します。
ディスクローターを固定している3本の六角ボルトをゆるめます。
このボルトはネジロック材が入っていてなかなかの固さなので、ボルトの頭をナメないように注意してください。
新しいディスクローターを付けていくのですが、その前に新品の厚みを測定してみました。
純正品が4.5mmに対し4.55mm。
ところどころ回しながら測定したけれど、±0.02mmぐらいの誤差だったので精度は問題なし。
純正の1/4の価格なのに精度がいいとか、ほんとありがたいですわ(∩´∀`)∩
ボルトのネジ山に薄く中強度のネジロック材を塗って、ディスクローターを取り付けします。
ボルトは交換した方がいいのですが、送料が高かった(ボルト自体は安い)ので古いものを手入れして再利用しました。
締付けトルクは28Nmです。(結構弱め)
キャリパーガードを外してからバッドピンを抜いて、ブレーキパッドを外します。
ピストンシールとダストシールは、次のブレーキパッド交換の時にやろうかな。
パッド面を角をやすりで少し削って、裏面にグリスを塗ったらキャリパーに新品ブレーキパッドを組んでいきます。
これで作業は完了です!ついでにブレーキオイルも交換しておきました。(めっちゃ汚れてた)
まとめ。
ディスクローターやブレーキパッドの交換後の走り始めはブレーキの効きがかなり甘い状態なので、当たりがつくまでは感触を確かめながら走りましょうね!
次はリアタイヤを交換していきます!
続く。
凄く勉強になります。
返信削除1100のオーリンズの話良かったです。