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エキパイ交換!
中古品をゲット |
セローカスタムの定番である、SP忠男のエキパイを中古でゲットしたので取り付けしていきます。
サイレンサーを固定している2本のボルトとエキパイと接続部にあるボルトをゆるめて、サイレンサーを取り外します。
ガスケットを取る |
純正サイレンサーはそのまま流用するのですが、SP忠男のエキパイはサイレンサーの内径に合わせて作られているため、ガスケットは不要となります。
がっちりとサイレンサーにこびりついてしまっていたのでボロボロになってしまいましたが、キレイに取れました!
続いてエキパイに付いているヒートガードを取り外します。
これも新しいエキパイに流用となります。
ヒートガードを固定しているビスには断熱用のワッシャーが裏表に1枚ずつ(ビスが3本あるから計6枚)付いているので、ビスを回し過ぎないように注意してくださいね。
ヒートガードが外れたら、エキパイの途中に付いているO2センサーを少しゆるめます。
これはO2センサーが意外に固く締められていて、エキパイ単体の状態だとゆるめるのに苦労するからです。
フロントフォークのトップキャップを先にゆるめておくのと同じ理由ですね!
O2センサーをゆるめたらバッテリー近くにあるコネクタで切り離して、センサー近くで配線をまとめておきます。
スタッドボルトを2本ゆるめます。
これで純正のエキパイが外れました。
キタコのガスケットはなぜか2枚入り |
エンジンとエキパイの接続部分のガスケットを新品に交換し、新しいエキパイを仮固定状態(スタッドボルトにナットを付けて軽く締めるぐらい)で取り付けしていきます。
エキパイを仮固定したら、サイレンサーを差し込んで仮留めします。
ここがしっかりと差し込まれていないと排気漏れの原因となります。
それぞれのボルトを仮留めし、サイレンサーとの接続もOKならスタッドボルトのナットから本締めをしていきます。
サイレンサーの固定ボルトとエキパイの接続部分のボルトを本締めしたら、O2センサーを取り付けし、ヒートガードを付けたらエキパイ交換作業は完了です(∩´∀`)∩
O2センサーのコネクタをつながない状態でキーをONにすると、エンジンチェックランプが点灯して消えなくなってしまうのでよく確認してからエンジンをかけましょう!
まとめ。
ヒートガードを純正流用しているので見た目が大きく変わらないけれど、見る人が見ると交換してあるなってわかるさりげなさがすごくいい感じです♪
純正のエキパイに比べると少し右側に張り出しているので、林道でコケた時に大丈夫かな?って少しだけ気になるぐらいかな…。
そして、交換後にいろんなところを走ってみました。
感想としては「すんげぇトルクがアップした!」とか「パワーが上がってる!!」とか書きたかったけど、正直言ってあまり変化を感じませんでしたw
エンジンをかけた時の音が少し元気によくなったかなって感じるのと、回転数を上げていく時にスーっと加速していくような感じはしますね。
ただ林道でエンストするかしないかの極低速の時の粘りは、純正の方がよかった気がします(´・ω・`)
径が太くなったからかな??
でもまあ、サビやすかった鉄製からステンレスに変わったのでとりあえずは満足できるカスタムとなりました。
もう少しこのエキパイで走り込んでみて、気になるところががあれば追記したいと思います。
ではでは、また。
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