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かき氷を食べてクールダウンするよ。
ゴールデンウイーク中とは思えないぐらいの気温と日差し。バイクで走っていても風が生ぬるく全然涼しくない!
こんな時は冷たいものでも食べようっ!…ということで、高雄の名物のひとつでもある「芒果雪花冰(マンゴーかきごおり)」をいただきます。
あいかわらずのオープンスタイル |
旗津半島へ向かうフェリー乗り場「鼓山輪渡站」の近くにはかき氷のお店がいっぱいあるんだけど、その中でも創業70年という歴史ある「福泉」へとやってきました。
マンゴーの味を楽しみたくてシンプルにトッピングなしを選びましたが、これがもう大正解!!
時期的に生マンゴーではなかったのですが、それでもこっちのマンゴーは甘くて柔らかくてとっても美味しいっ!
冷凍ものでもこんだけおいしいので、旬の夏に食べるマンゴーはどんな感じなんでしょうね…(๑・﹃ ・๑)ジュルリ
今日の宿はここ |
この後は高雄を離れBooking.comで見つけた、枋寮郷という工業地帯のど真ん中にある宿へと向かいます。
早上好。(おはよう)
台湾ツーリング3日目の走行距離は、93.8Kmでした。
台湾はハンバーガーも甘いよ。
走りながら適当に見つけたお店 |
本日の朝ごはんは、ハンバーガーとコーヒー牛乳です!
中国語少し勉強したけれど、現地言ったら何言ってるかまったくわからん!
— でかじよー (@dekajiyo) April 27, 2023
でもカタコトの中国語と英語でみんな対応してくれるから、台湾の人は優しいな。
そういえば台湾に行くと決めてから頑張って中国語を勉強しましたが、現地の方々に話かけられてもなにを言っているかさっぱりわかりません…。
なのでお店では基本的にメニューを指さして、「1(イー)」とか「2(アール)」とか個数だけを言葉にして注文していました。
台湾旅行は「你好(ニーハオ)」と「謝謝(シェシェ)」それとコミュ力があれば、なんとかなります!!
台湾でハンバーガーは「漢堡(ハンバォ)」と書きます。
お肉はもちろん、パン生地にも八角が使われているので噛めば噛むだけ甘くて華やかな香りが口いっぱいに広がりました。
こっちの食べ物は調味料をあんまり使わないので、薄味なものが多い気がします。
日本の料理は、味が濃すぎよー!
南国モード全開!
海だー |
南へと進んでいくと道路の脇にエメラルドグリーンの海ときれいな砂浜が見えてきます。
あまりにも暑いので、最南端へ行く前に恒春の街中で休憩します。
バイクで夢中になって走っていると気付かないのですが、あまり休憩しないで走っていると体から水分がなくなっているので(トイレにいきたいと長時間思わなくなったら危ない)、あまり無理せずにいきましょうね!
どうせなら現地のものをってことで、タピオカミルクティーをセレクト。
「の」だけとはいえ、ひさびさに日本語を見たなーとか思いながら日陰で飲みました。生き返るーっ!!
恒春古城 |
戦車と嫁ちゃん |
せっかく近くまで来たので、恒春古城も少し散策しました。
ただバイクを降りて炎天下を歩いていると、日差しがジリッときて汗が噴き出してくるので、早々と切り上げて次の目的地へと向かいます。
さすが、常に春やな…。暑いーっ!(2回目)
ついに台湾最南端へ到着。
めっちゃ観光地って感じでびっくりしましたが、ついに台湾の最南端(の駐車場)に到着しました。
駐車場から最南端までは少し距離があるので、てくてくと歩いていきます。
歩いている途中の路肩で、ヤシの実ジュースが売っていました。
こんなの南国でしか飲めないよな!ってことで、一番小さいやつを飲んでみましたが、さわやかでほんのり甘くて美味しかったですね!常温だからぬるかったけどw
歩いていると観光客っぽい人とすれ違うけど、聞こえてくる言葉は中国語ばっかり。
こんだけ観光地化されているので久しぶりに日本語が聞こえてくるかなって思ってたけど、まったく日本の方はいませんでしたね。
車かバイクじゃないと来れなさそうな場所だからなのかな?
とか考えてる間に、最南端が見えてきました。
人がいっぱいいるので、最西端の時のように風と海の音しかしない静かな雰囲気ではなかったけど、ここから海を見ているとバイクでずいぶん遠くまで来たんだなとしみじみしちゃいますね(*´▽`*)
南の灯台。
最南端の次は、バイクでちょっとだけ移動して鵝鑾鼻(がらんび)灯台へ。
これで西と南の灯台を制覇です!
空と海の青と芝生と木々の緑、この2トーンに真っ白な灯台がよく映えますね!
天気もいいし眺めもいいし、芝生でごろんと横になって昼寝したいぐらい♪
でも今日は、ここから100Km以上も先にある台東の街まで行かなければならないので、惜しみながらも灯台をあとにしました。
景色が素敵すぎるよ。
灯台を出てから海沿いを走っていくと、壮大な景色が目に飛び込んできます。
あんまりに景色が良すぎるので、道路脇にちょっと停めて一眼レフで撮影してみました。
バイクは気軽に停車できるので、こーゆー時は便利ですよね。
うん、海外っぽくてすごくいい…っ!
台北から高雄までは街ばっかりだったから、開放的な自然を前にするとつい見とれちゃいます。
ここでちょうど台湾ツーリングの折り返し地点なんだけど、後半の台湾も楽しくなりそう(∩´∀`)∩
続くよ。
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