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ようやく台中へ到着。
風味付けに使われているスパイスで、甘く華やかな香りが特徴です。
高美湿地の夕日を見た後に屋台で買った香腸を食べた時は、甘い風味にびっくりしましたが、台湾の料理のほとんどにこれが使われているので、帰国した今となっては懐かしい思い出の味となっています。
台湾のソーセージ(香腸)は甘いよ! pic.twitter.com/fjxYypxmWi
— でかじよー (@dekajiyo) April 27, 2023
台湾のあの甘い風味のごはんをまた食べたいなー\(^o^)/
ホテルに到着 |
台湾の屋台文化を軽く味わった後は、予約していた台中のホテルへと向かいます。
agodaで予約していたホテルは、思っている以上に綺麗で清潔でなにより部屋が広くてびっくりしました!
ホテルへ無事に到着したという安心と朝早くに起きて慣れない台湾をずっと走り続けたこともあって、調子が悪くなってしまったインカムを直したら、この日はこのまま眠りにつきました…。
嫁ちゃん
なんだかバタバタした1日だったね…💤
台湾ツーリング2日目、台南へ向かうよ!
早安(ザオアン)。
甘いものは体を冷やすと言われていて、暑い台湾を走っている時はタピオカミルクティーを含めて糖を取り過ぎた気がしますね!
でも、現地の人はみんな痩せてる人が多かった(^v^)
台南に向かってるけど、暑い。
— きよ@SV650すぶたん (@yomejiyo) April 28, 2023
最高気温30℃くらいらしい😱 pic.twitter.com/NQUKUHYcj9
暑いといえば昨日はパーカーを着ないと肌寒いぐらいだったのに、この日はすでに朝から気温が27℃もあってようやく台湾っぽい気候になってきていました。
今日の目的地は、台南方面です。
スクーターで南、南へと進んでいきます。
そういえば、台湾の道路にはいろんなところにカメラが付いています。
基本的にこのカメラに写らなければ違反とはならないらしく、この標識がないところは車もバイクも老若男女問わずにぶっとばして走ってます。
日本みたいにのろのろと制限速度で走っている車が全然いなくて、逆に感動しました。
ただうちらはどこにカメラがあるかわからないし(たまに移動式のカメラも設置されてた)、言葉もあんまりわからないところで事故をするのもイヤだったので、制限速度+10Km以内をなるべく守って走るようにしていました!
台南のソウルフード・碗粿。
台湾では人気のことを「熱門(ルーメン)」と言います。
そんな熱門スポット(多分)である、台湾で2番目に長い「西螺大橋」に寄ってみました。
旅はやっぱりこうでなくちゃ!
彰化県を過ぎて雲林県に着いたら、お昼ゴハンはここと決めていた「琴連碗粿城」へ向かいます。
台南はおいしいものがいっぱいあるのですが、ここはその中のひとつ「碗粿(ワーグイ)」で有名なお店です。
碗粿は、うるち米を練ってプリンのように型に入れて蒸しあげたものに、地元の醤油を使った肉餡をかけたもの。
もっちりとコシのある食感に、ふんわりと八角の香りが広がる肉餡がとってもおいしかったです。
同じ肉餡を使っているので同じような味になりそうなのですが、お米そのものの香りが口の中に広がって碗粿とはまた違った風味となっていました。
自分は米糕の方が好きだな!
碗粿にコーヒーの味付けをしたデザートは、若い店主さんから「よかったら食べて下さい」と言われてサービスでいただきました。
日本人でしかもスクーターで来るのが珍しかったからなのかな?
言葉が通じないから注文するのも遅くて迷惑をかけちゃったのに、サービスでデザートまでいただけるなんてホントに台湾の人達ってやさしいー、謝謝(シェシェ)!
台南の名物・虱目魚。
台南が近づいてくると左が高速道路で右が池と、ずっと同じような光景が続いています。
パシャパシャ |
海の匂いがする右側の池をよく見てみると、水車が水しぶきをあげてクルクルと回っています。
これは、台南名物の「虱目魚(サバヒー)」の養殖池です。
日本だとお目にかかることはほとんどないけれど、台湾ではよく食べられている白身のお魚です。
特に台南では「サバヒー坊や」というキャラクターが作られるぐらい愛されています。
そのサバヒー坊やですが、台南の街から少し外れたところに像が建っています。
それが、こちら。
うん…考えた人、センスいいな(笑)
像はともかくとして、台南名物の虱目魚を使ったお粥はとってもおいしいらしいので絶対に食べようと思ってます!(フラグ)
台湾の最西端。
台南の街中に行く前に台南の最西端・國聖燈塔(灯台)に寄り道をします。
台湾には東南西北のはじっこにそれぞれ灯台があって、台湾一周をするときはこの4つの灯台を目標として走るのが定番のツーリングルートとなっています。
そのせいかどうかはわかりませんが、灯台手前の道路には台湾ライダーらしきバイクがいっぱい停まっていました。
日本もそうだけど、ライダーはやっぱりはじっこが好きなんでしょうね。
ちなみに台湾一周することを「環島」と言うらしく、たまにスクーターの後ろに環島と書かれているリボンを付けているのを見かけました。
ここには、どこまでも広がる砂浜と台湾最西端と書かれたオブジェと國聖燈塔しかありません。
でもね、なんもないこーゆー景色を見ていると頭がからっぽになって悩みとかいろんなことがどこかへ飛んでいっちゃうんですよね。
こんな感じで、景色が良くて・人が少なくて・地元の人しか来なさそうなところに行くのが好きです。
続く!
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