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地上高が低い車両にはコレ!
組み立て前 |
ストレートのダンパー付きオフロードスタンドを購入したのでレビューしていきます。
結論から先に書いちゃいますが、セローみたいにエンジン下の地上高があまりない車体に使うなら、絶対にこいつしかないと思ってます!
実際にセローで高さをあわせてみても、最も低い状態にしなくても余裕でオフロードスタンドが入っていきます。
プリロードが標準状態のうちのセローで、20mmぐらいの下げ代が残っているので、ダウン量が少ないローダウンリンクを組んだ車体でもギリギリ、リフトアップ出来そうな感じです。
リフトの高さが低いからリフトアップ量が少ないということもなく、オフロードスタンドをかける位置を調整すれば前後のタイヤを同時に浮かせられます。
といっても同時に浮かせるとバイク倒れやすくなってしまうので、作業時はどっちかのホイールは地面に付いていたほうが安心ですけどね。
リフトアップもめっちゃ簡単です!
まずサイドスタンドの下に角材などをかませて、車体をなるべく水平にします。
オフロードスタンドのリフトアップ時で一番大事なことは、車体をまっすぐにすること。
これはオンロードバイクにメンテナンススタンドをかける時と同じですね!
リフトアップ時にぐらつくとか怖いとか書いてあるレビューがありますが、車体が斜めになっているのが原因なのでは?と思っています。
車体をなるべくまっすぐにしたら、スタンドの天板の高さ調整をしてかける位置を決めます。
そして、ハンドルは少し左にきっておきます。
バイクはハンドルをきった方向に倒れていくので、万が一の転倒時にサイドスタンドで守ってもらうようにするためです。
同じ理由で、オフロードスタンドは車体の右側から使用しています。(万が一車体が右側に傾いた時に支えやすいように)
写真だとスキッドプレートを付けていませんが、付いていても問題なくリフトアップできます。
位置を決めたらリフトアップします。
最後にオフロードスタンドの天板が自然に下がってこないようにするストッパーでロックすれば、リフトアップは完了です。
リフトダウンする時はストッパーを外して、車体に重さを加えていくとダンパーが効きながらじわじわと下がっていきます。
これはちょっと欠点な部分なのですが、ダンパーの効きが強すぎて車体の重みがない高さまで来たら、手で助成してあげないと縮まないので注意してください。
まとめ。
オフロードスタンドを購入してから、チェーンメンテをはじめいろんな作業の効率がアップしました。
ダンパーが効きすぎるという欠点もありますが(逆にリフトダウンの時に倒れなくていいともいいけど)、ストレートは日本製なので作りもいいし、リフトアップした後の安定感もあって使いやすいので、コスパ最強なオフロードスタンドです。
セローのように地上高が低い車両には、これを選ぶのもありだと思いますよー!
ではでは、また。
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