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3回目のツーリングで林道の怖さを知る。
オフロードの大先輩が柚ノ木アタックをするというので付いて行った時のことです。
柚ノ木線より富津側の林道大山線にある、コンクリートとダート部分で大きな段差になっている難所部分の脇の崖に…
なんと…バイクが落ちてました(笑)
話を聞くと段差を越える最中にエンストして、そのまま転落したらしい。
バイクのオーナーもバイクと一緒に崖に落ちてしまったみたいですが、ケガがなかったのが幸いでした。
そして、大変だったのはここからです。
自分が到着した後に偶然通りかかったお兄さんを含めた4人でサルベージ大作戦をしたのですが、車重約100Kgのバイクは人力だとちっとも登っていきません!
砂に足を取られるから車体すら起こせないし、上げようとすればするほどバイクの重みでより崖の下へと落ちていくばかり…。
誰もロープを持っていなかったので、全員があきらめモードになっていたのですが、そこに林道仕様のジムニーが登場!
しかもウインチ付き(∩´∀`)∩
最終的には、ライダー4人が頑張ってもビクともしなかったバイクは、ウインチのパワーであっさりと崖上に引き上げられていきました。
ああ、文明の力って素敵w
まとめ。
オフロードの先輩が林道では、自分を守るためにバイクを投げたりするからキレイなやつじゃない方がいいよと言っていましたが、林道ツーリング3回目でその通りだなと思う経験をさせてもらいました。
それと林道を走るなら、なるべく複数人で行く方が安心だなと思ったのが今回の教訓です。
また林道を走る以上、崖への転落も他人事ではないことなので、せめてもの準備としてキャリアに10mのタイダウンベルトをくくりつけておきました。
ではでは、また。
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