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ハンドルがブレるのを直していくよ！
走行中に微妙にハンドルがブレるのが気になるので、フロントハブベアリングを交換していきます。
タイヤを交換する時にベアリングが少しガタつくなと思っていたので、気づいた時にやっておくべきでした…。
今回注文したのは、純正部品ではなく代替品のベアリングです。
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| ベアリングがゴムシールになっている |
ジェベルの純正部品番号は、08113-62017と08133-62017なのですが、どちらも玉(ころ)がむき出しタイプだったのでゴムシールに入っているものにしたかったのと価格が安いのが理由で、こっちを選んでみました。
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| アクスルシャフトを抜いてホイールを外す |
まずアクスルシャフトを抜いてホイールを外します。
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| アンカーボルト |
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| カラーは流用するので高さを調整する |
ホイールのどちらかの面を上にしてアンカーボルトを開くのですが、ベアリングの下にあるカラーまで食い込まないように入り具合を調整します。
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| ホイール右側 |
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| これはこのままポイッ |
アンカーボルトが抜けないようにしっかりと打ち込んだらホイールの向きを逆にして、長めの棒で反対から叩きだします。
自分は叩く用の棒の代わりとして、安く買ったノーブランドのラチェットセットのエクステンションバーを使っています。
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| ホイール左側 |
反対側のベアリングは裏から直接叩いて抜いていきます。
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| 新旧ベアリングを並べてみた |
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| 内輪を叩く |
新しいベアリングを圧入する時は内輪を叩いていきます。
オレンジ部分のゴムシールを叩くと中の玉(ころ)が破損するので注意してくださいね。
ラチェットのコマをいくつか準備しておけばどんなベアリングの内輪サイズでも対応出来るので、ベアリング交換用としてエクステンションバーとセットで持っておくと便利ですよ！
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| カラーを忘れずに |
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| ベアリングの裏側にグリスを塗ってから入れる |
片側のベアリングを圧入したら、カラーを入れて反対側のベアリングを圧入していきます。
こっちのベアリングも同じように内輪のみを叩きます。
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| 回しながらグリスを塗っていく |
最後にベアリングにたっぷりとグリスを塗ったら、フロントハブベアリングの交換は完了です。
まとめ。
ハブベアリング交換してハンドルのブレ治ったー！
— でかじよー (@dekajiyo) December 29, 2022
そして、そのまま林道遊び。 pic.twitter.com/SViVZfkPzH
フロントハブベアリング交換したら、気になっていたハンドルのブレが無くなりました。
ジェベたんみたいに古いバイクを買った時は、交換しておくと安心ですね。
今はまだ症状が出ていないけれど、早いうちにリア側のハブベアリングも交換しないとなー。
ではでは、また。
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