ジクサーSF250のフロントブレーキオイルを交換したよ。

ジクサーSF250 ブレーキオイル交換 ブレーキフルード交換


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フロントブレーキオイル(ブレーキフルード)交換!


前回のリアブレーキオイル交換の続きです。

フロント側も茶色いよね?

今回は、フロントブレーキオイルを交換していきます。

ペーパーウエスを巻く

フロントブレーキ側もほとんど手順は同じで、最初にリザーバータンクの周りをウエスでしっかりと養生し、蓋を開けてダイアフラムを取り外します。

プラスドライバーでビスを回して蓋を開ける
ダイアフラム
ぱかっ

フロントブレーキ側はオイルが垂れると下にあるカウル等にかかってしまうので、リザーバータンクの下に大き目なタオルを置いたり、ビニールを敷いておくと安心です。


また外したダイアフラムは水でよく洗い、しっかりと乾燥させておきます。

お注射の時間ですよ♡

フロントブレーキは容量が大きく、リアと同じやり方だとすごく時間がかかるため、ポンプで直接リザーバータンクから古いブレーキオイルをギリギリまで吸いだして、新しいブレーキオイルを補充します。

ここまで吸っちゃって
どくどく

これでだいぶ時短になります。

バケツ+水も忘れずに準備する

ブレーキオイルを補充したら、キャリパーのブリーザーキャップを外し、ブリーザーに8mmレンチとチューブを差しこみます。


チューブの反対側は、水が入った袋やペットボルトに入れておきます。

レバーを数回握る

ここまで準備が出来たら、ブレーキレバーを5回ぐらい握ります。


そして、そのまま握った状態をキープします。(戻したらエアが入っちゃうので注意して下さい!)

ブリーザーをゆるめて古いオイルを出す

この状態でブリーザーをゆるめるとブレーキレバーがさらに握れるようになり、チューブからブレーキオイルが出てきます。


ブレーキレバーの握り代がなくなったら、ブリーザーを締めてレバーを離します。


これを何度も繰り返して、古いブレーキフルードを抜いていきます。

どんどん透明になっていく

タンク内が空になってしまうとブレーキホース上にエアが入ってしまうので、液面の高さが下がってきたら新しいブレーキオイルを補充していきます。


リザーバータンク内とチューブから出てくるブレーキオイルが透明になったら、交換前の液面高さと同じレベルに調整し、ダイアフラムと蓋を閉めたらブレーキオイルの交換は完了です!




まとめ。

どやっ

これで茶色くて気になっていたブレーキオイルが、きれいになりました(∩´∀`)∩


ブレーキオイルも汚れたまま放置しておくと、リザーバータンク側も茶色くなってしまうので、早めはやめの交換(最低でも2年以内)がいいですよ!


ではでは、また。




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