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プラグをルテニウムプラグに交換!
単気筒のバイクは点火不良による影響が大きいので、今回はイリジウムよりも寿命が長く、燃焼効率がいいと言われているルテニウムプラグに交換していきます!
ジクサーSF250に適合するプラグは、NGKのCPR8EDX-9S。
約1200円(純正装備のMR8E-9は約600円)とちょっとお高いですが、単気筒だと1本だけの交換なので試しやすいですね。
プラグはカウルの後ろに隠れているので、左のサイドパネルを取り外していきます。
六角ボルト×2 |
クリップと六角ボルト |
シートを外したら、上の3つの六角ボルト+クリップ1個をゆるめます。
もっと線を太くすればよかった |
それぞれのボルト&クリップを外したら、上の画像の〇の部分のカウル側の突起物が刺さっているので手前側に引っ張ってから車体後方側にズラし、□と△と♡部分に差し込まれて固定されているサイドパネルを取り外します。
ちなみに自分は養生テープをいろんなところに貼って、カウル脱着時の傷付きを防止するようにしています。
プラグキャップ |
サイドパネルが外れたら、プラグキャップを抜きます。(エンジンのヘッドに斜めに差さっているやつ)
プラグ |
プラグキャップを外すとプラグが見えてくるのですが、エンジン内ゴミやほこりが入らないように、エアかダスター等で清掃をしておきます。
コンプレッサーが無いなら、これを一本持っておくと便利です。
プラグレンチサイズは16mm。
プラグまでの距離が結構あるので、長めのものを準備します。
新しいプラグの取り付けは、最初に手で回せるところまで回します。
ルテニウムプラグ |
手で回らないぐらいまで締め付けたら、ラチェットレンチ等でそこから1/4回転締めていきます。トルクレンチがあるなら11Nmです。
プラグを締め付けたらプラグキャップを付けていきます。
プラグキャップとプラグの中心を合わせるように差し込み、カリカリカリという音がしなくなるまでしっかりと固定します。
最後にサイドパネルを元に戻したら、プラグ交換は完了です。
まとめ。
交換後に走行テストをしてきました。
プラグ交換によって変化したところは、正直あんまりわかりません!
燃費が少し(34Km/L→34.4Km/L)よくなったかな?!って感じ。
でも寿命も長くなったし、自分の気分がアップしただけでも良しですかね(^v^)
ではでは、また。
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