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慣らしの1000Kmより前にオイルは交換しないといけないのよ。
ジクサーの走行距離が500Kmを超えたので、1ヵ月点検を前にオイル交換をしていきます!
今回はオイルフィルターまで交換するので、右側のサイドカウルも取り外します。(オイル交換のみならカウルの取り外しは不要)
カウルの取り外し。
まずタンデムシートを取り外し、その下に出てくる六角ボルトを2本ゆるめてシート取り外します。
シートを外したら、上の3つの六角ボルト+クリップ1個をゆるめます。
それぞれのボルト&クリップを外したら、上の画像の〇の部分のカウル側の突起物が刺さっているので手前側に引っ張ってから車体後方側にズラし、□と△と♡部分に差し込まれて固定されているサイドパネルを取り外します。
ちなみに自分は養生テープをいろんなところに貼って、カウル脱着時の傷付きを防止するようにしています。
サイドパネルを外したら、上の写真の六角ボルト×2個+プラスビス×2個+クリップ1個をゆるめます。
これらを外したら、サイドパネルと同じように〇部分にカウルの突起物が刺さっているので手前に引っ張ってから、□部分に差し込まれて固定されている部分を斜め上に持ち上げるようにしてサイドカウルを取り外します。
サイドカウルが外れたら、裏で接続されているウインカー配線をキボシ端子で切り離します。
これでサイドカウルの取り外しは完了です。
オイルとオイルフィルター交換。
カウルが外れたら、エンジンをかけて暖気をしてオイルをほどよくあっためてから、ドレンボルトをゆるめてオイルを抜いていきます。
オイル受けは、可燃物として捨てられるオイルパックが便利です!
ジクサーはオイル量が少ないので、2.5L用を使います。
慣らし中ということもあって、オイルは真っ黒でした!
オイルが抜けきったらドレンボルトを締め付けていくのですが、ドレンワッシャーは再利用不可なので新品のものに交換しておきます。
ドレンワッシャーは純正の潰れるタイプのものではなく、アルミの平ワッシャーでもOKです。(こっちのほうが安いし交換しやすい)
ドレンボルトを適正トルクでしっかりと締め付けしたら、オイルフィルターを交換していきます。
オイルフィルターカバーの2本のボルトをゆるめます。(自分のはスライダーの固定ボルトが兼用となっている)
ボルトをゆるめるとオイルフィルターに残っているオイルが垂れてくるので、フィルターカバーの下にはオイルパックを置いておきます。
外したオイルフィルターもすんごく汚れていました。
Power house sports
オイルフィルター型番:16510-33G10
Oリング(小)型番:09280-13010
Oリング(大)型番:09280-54001
オイルフィルターを交換するにあたり上記の部品が必要なのですが、それぞれをネット上で頼もうとすると送料が高くついてしまうので、自分はオイルフィルターとOリング×2個とレベルゲージパッキンがセットになった、デイトナのものを注文しました。
パッキンは毎回交換しなくてもいいのですが、そこまで金額が高いわけではないので、どうせならオイルフィルターだけでなくセットで取り替えするほうがいいかもしれませんね。
オイルフィルターケース内を軽く清掃してから、Oリング×2個とオイルフィルターを交換しオイルフィルターカバーを閉めていきます。
オイルフィルターとカバーの間にはバネが入っているので忘れないように注意してください。
※ジクサーのオイルフィルターは本当に2回に1回交換で大丈夫?と心配になるぐらい小さいので、オイル交換毎に取替しようと個人的には思っています。
オイルフィルターの交換をしたら、オイルを入れていきます。
使うオイルは、嫁ちゃんのSVでも使っているAZオイルです!
入れるオイル量は1.2L。(オイルフィルター交換しない時は1.18L)
規定量のオイルを入れた後にエンジンをかけて軽く循環させた後にエンジンを停止し、車体をまっすぐにした状態でオイル確認窓のFとLの間に油面があればOK。
最後に、先ほど外した時と逆の手順で右サイドカウルを取り付けしていけば、オイル交換作業は完了です!
まとめ。
オイルも交換したのでスロットルを全開に…といきたいところですが、1000Kmまでは慣らし走行期間。
もうしばらくは、おとなしくしてましょー!
ではでは、また。
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