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スリップサインが出現!
フロントの右サイドだけすごく減ってる |
ブリヂストンのT31を履いて2年。
走行距離約7,000Kmでスリップサインを迎えました。
今までの経験上ツーリングタイヤはスリップサイン手前からグリップが極端に悪くなるのですが、T31は溝が消える寸前までも性能を発揮してくれる素敵なタイヤでした♡
ライフについてはフロントの右側サイドだけ極端に減ってなければもう1,000Kmぐらいはイケそうでしたが、ヘビー級のゼファたんにしては持った方かなという感じですね。
次に履くタイヤはブリヂストンのT32です。
ウェット性能も高く最後まで怖い思いもしなかったので次もT31でいいかもと思っていましたが、ちょうど後継となるタイヤが発表されたので試してみました!
ブリヂストンT32へ交換!!
T32へのタイヤ交換は工賃を抑えるためにホイール持ち込みでお願いしました。
セール期間で15%引きだったのでタイヤ前後セットで46,375円。
それに前後チューブ代+リムバンド代の5,334円と工賃2,200円+タイヤ処分代600円を合わせて、計54,509円でした。
T31の時は定価で購入しホイール脱着もしなかったのに56,000円で収まっていたので、T32は価格が少し高めな印象です。(そもそもタイヤ全体の価格があがっている)
というかチューブが別途必要なスポークホイールなのが懐へのダメージを増やしている気が…泣
T32はウェットでのグリップ性能をより高めているらしく、T31の時よりさらに溝が広くなりました。
T31の時の浅い溝と深い溝が重なるパターンはかなり好きだったのですが、今回はなくなってしまったので残念です。
お気に入りだったタイヤのサイドに刻まれたデコレーショングルーブが健在だったのは嬉しいところです♪
T32レビュー。
まずグリップについて。
溝が広くなったので路面との接地面積が少なくなっているのではないかと心配していましたが、タイヤをしっかりと潰せば良く粘ってくれるし接地感も感じられました。
T31の時もスポーツタイヤであるS22に匹敵するんじゃないかと思われるぐらいグリップ力がありましたが、T32もこれをしっかりと引き継いでいます!
ハンドリングはちょっとクイックな感じ。
T31の時と同じように曲げようとすると滑った?と思うぐらい一気に寝ていくタイヤで、自分はこの感じけっこー好きだったりします。
ゼファーは車重のせいでべたーっとした感じでゆっくりと曲がっていくのですが、T32だとヒラヒラした感じになるので連続したコーナーを曲がるのがちょっと楽しくなってきます♫
まとめ。
走ってみてT32はT31が正常に進化したタイヤであることがわかりました。
ディフレクター |
まだ試すことが出来ていませんが、T32から採用されたパルスグルーブ(溝の中に楕円状のディフェクターという整流効果のあるものを付けている)でウェット性能が格段に上がっているらしいので、雨天走行の機会があればまた追記したいと思います。
ではでは、また。
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