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パッドの残りが少ないのよ。
コースを走ってるときはあまり使うことがないのですが、それ以外(ピットとか)の発進する時や停車する時によくリアブレーキを踏むことがあるので、今回は乗り出す前に点検して減っているのが気になっていたリアブレーキパッドを交換していきます!
選んだブレーキパッドは、SBS製の687HFです。
YZF-R25とグロムで試してみましたが、SBSのものは制動の立ち上がり方がレバーの握り方に比例するので結構好みだったりします♡
ブレーキパッド取替。
まずキャリパーを固定している2本のボルトを外します。
キャリパーが外れたらベータピンをラジペン等で引っ張って抜いてから、パッドを固定しているパッドピンを引き抜きます。
これでブレーキパッドが2枚とも外れました。
キャリパーが付いた状態だとまだまだ大丈夫なように見えましたが、ここまでバラすと意外と減っていることがわかります。
せっかくここまでバラバラにしたので、ツールを使ってキャリパーピストンの揉み出しもしておきました。
揉み出し後はピストンを出来るだけ奥まで引っ込めます。
やすりで角を少し削る |
キャリパー側の準備が出来たら、あたりが出やすいように新しいブレーキパッドの角を棒やすりで軽く削り、パッドの裏面のピストンが当たる部分とパッドピン、それとパッドのスライドピンにグリスを塗って組み込みます。
最後にキャリパーを固定すればブレーキパッドの交換は完了です。(締め付けトルクはP型のものなのでR型だと少し違うかもしれない汗)
まとめ。
このZX-6Rはナンバーも保安部品もないサーキット専用のバイクなのでリアブレーキをそこまで使うことはありませんが、これで安心して走ることが出来ます!
ではでは、また。
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