スポンサーリンク
YZF-R25を手放したよ。
いろんな思い出があるYZF-R25。
400台限定のモビスターカラー、北海道ツーリングで活躍してくれた燃費の良さ、サーキットも楽しい最高のバイクでした。
理由はサーキットのタイムを伸ばしたいと思ったから。
なんでそんなお気に入りのバイクを手放したかというと、サーキットのタイムに伸び悩んでしまったからです!
スプロケットをショートにしたりフロントフォークの突き出し量を変更したりして走りこんでみても、トミンモーターランドでは28秒台が、茂原サーキットでは52秒台が大きな壁となって突破出来ずにいました。
多分…というか絶対に自分の腕のせいだと思っているのですが、腕がないなら無いなりにバイク側で助けてもらいたいなーと思ったのがきっかけでした。
ZX-6Rを買っちゃった。
ということで、購入したのが2009年式のZX-6R。(ZX600R)
しかも、保安部品がまったく付いていないヤツです(笑)
これはレースベース車ではなくて、前のオーナーの方が公道車両をここまで仕上げた車両で、エンジンとCPUはノーマルのままとなっています。
ヘッドライトやウインカーや純正カウル等が無くナンバーも抹消済みというスペックだったおかげで、競合相手がほとんどなくヤフオクで安く買うことが出来ました!
多分ですが、同じぐらいの距離と年式の公道を走れる車体の半分ぐらいの価格だと思います。(GSX-R600と同じぐらい)
YZF-R25の時も「サーキット走るなら保安部品いらんわー」とか考えていたので、むしろレースカウルになってるし安いしで自分的には運命を感じましたね!
それに車体を変更してもサーキットを走る上で欲しかった部品が全部付いていたことも購入しよう!と思ったポイントでもあります。
とはいえ状態が不明だからバラバラにしてみた。
前のオーナーが直近までサーキットを走っていた車両とはいえ、個人的に細かいところの状態を知らないと気が済まない性格なのでバラバラにして確認しました。
「一通りの消耗品を交換してあります」と書いてあった通り、エアクリーナーとプラグとラジエター液とエンジンオイルはほぼ新品状態でした(^v^)ウレシー
エンジン周りの不具合はバッテリーが弱っていたので充電したこと、それとラップタイマーの電源をバッ直で接続していたので、キースイッチオンで電源が入るように変更したぐらいでした。
足回りはスプロケットやチェーン、それにハブベアリングも交換&給油もきちんとされていました。
ブレーキ関係もリアブレーキパッドが残り少なかったぐらいで、オイルやキャリパーシール(交換されてるっぽい)もキレイだしパッドにもきちんとグリスアップされていました。
中古のバイクをバラしていくと前のオーナーの性格がわかってくるから面白い。
— でかじよー (@dekajiyo) August 28, 2021
消耗品はキレイに交換されてるし、大事なところのボルトに締め付け確認のマーキングがしてあったりするので、コイツは相当愛されてヤツだな。 pic.twitter.com/zXrPxAG4No
バイクをバラしていくと持ち主の性格がわかるのですが、前のオーナーはこのバイクをすごく大切にしていたんだなーってことがひしひしと伝わってきました。
外から見えないけど大事なところをしっかりと整備しているところが自分と似ているので、近場に住んでいる方だったら友達になりたかったな♡
まとめ。
思った以上に程度もよく不具合もなかったので、近々ZX-6Rでサーキットデビューをしたいと思っています。
サスペンションのセッテイングをしたいので、まずは一日フリーで走れる平日のトミンモーターランドかな…。
ん?今になって気付きましたが、ABSもトラコンもパワーモードもない年式の車両で下手っぴな自分の腕をカバーしてくれるんだろうか??
ま、走ってから考えるか(笑)
ではでは、また。
0 件のコメント :
コメントを投稿