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油漏れしちゃってるのよ。
この子はいろいろとお金がかかるのよ |
買った時から油漏れをしていたキタコのリアショック。
うちのグロムちゃんもだいぶ仕上がってきたので、サーキットへ向けて今回はリアショックを交換していきます。
前回のスイングアームを加工した話を読んだらわかるのですが、ホイールもフェンダーもつけない状態で記事が終わったのは、実はこの伏線でもあったのです(^v^)
YSSのリアショック。
で、選んだのはYSSのリアショックです。
ただしYSSでも、タイ製造のMC302-250TL-25という減衰力が調整出来ないタイプのものです。
理由は、別体式タンクのもので安かったから!
安いこと…それすなわち正義なり!!
ただ安いとはいえ、車高調整とプリロード調整のサーキットで必要な機能は付いています。
グロムはあくまでも練習用というスタンスなので、これで充分です。
リアショック交換。
まずはカウルをむきむきします。
車体左側がボルト側 |
カウルを外したら、リザーバータンクをズラして奥にあるリアショックの上部を固定しているナットをゆるめます。
今はショックにリアの荷重がすべてかかっている状態なので、ここではあくまでもナットをゆるめるだけです。
同じようにリアショックの下側を固定しているナットもゆるめておきます。
ここまで準備が出来たら、スイングアームを外す時と同じように脚立とタイダウンベルトを使ってリアショックに荷重がかからないフリーな状態にしていきます。
スイングアームを上下に動かしながらショックを固定しているボルトを抜いてリアショックを外します。
キタコのリアショックの自由長が244mmに対し、YSSのリアショックの長さが一番縮めた状態でも250mmなので6mmアップになります。
最初なんで標準セッティングで取り付けしますが、+5mmまで変更出来るようなので走りながら調整していきたいですね!
まとめ。
前のものが油漏れをしていたリアショックなのであんまり比較になりませんが、座った瞬間から「ちゃんと仕事してるな。」って感じが伝わってきました(∩´∀`)∩そしてホイールが付いている写真が出てこないのも次の伏線だったりする |
次はプリロード調整をしていきます!
ではでは、また。
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