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JC61の初期型にはアップマフラーがいいよね!
プチレストアするときに買った純正マフラー |
このグロムちゃんは練習用なので純正でいいやと思っていましたが、気づいたらマフラーを買ってしまっていました(笑)
グロムは部品の種類も多いし安いので、いろいろ欲しくなってしまうのが欠点ですね!
せっかく純正マフラーを買ったのに( `ー´)ノ
(聞こえないフリ)購入したのは…
メーカー名のエンブレムがさりげない |
BEAMSのフルエキゾーストマフラー、R-EVOステンレスサイレンサーSPです。
マフラー交換!
まず赤丸の六角ボルトを外してからヒートガードを車体の前側にズラします。
ヒートガードが外れたら、サイレンサーを固定している2本のボルトとエキパイとのジョイント部分のボルトをゆるめて、サイレンサーをグリグリっと取り外します。
エキパイ固定ボルトその1 |
エキパイ固定ボルトその2 |
サイレンサーが外れたら車体の真ん中の下にあるボルトとエンジンとのジョイント部分の袋ナット×2個をゆるめて、エキパイを外します。
エキパイ側のヒートガードが少し邪魔に感じましたが、外さなくてもいけました。
ガスケット |
BEMASのマフラーは新品のガスケットが付属しているので、古いガスケットを外して新しいものと交換します。
液体ガスケットを塗ると落ちてこない |
古いガスケットは劣化がひどくて外すのに苦労しました。(純正マフラーにした時そのまま使ったけど、よく排気漏れしなかったなぁ)
純正と同じところに通す |
袋ナット×2は再利用する |
スイングアームに通してからパイプ同士をつなげる |
ガスケットを交換したら、BEAMSのエキパイを取り付けしていきます。
エキパイとサイレンサー |
エキパイは2分割となっていますが最初にパイプ同士をつないでしまうとスイングアームの間をうまく通すことが出来ないので、スイングアームに通して仮止めする→エキパイを接続する→エンジン側のジョイントを固定するの順番で取り付けしていきます。
サイレンサー固定用の台座 |
エキパイを固定したら純正のサイレンサーを固定していた後ろ側のボルト穴に、サイレンサーの固定用台座を仮固定します。
このスプリングは手も入りずらいしバネが強いこともあってちょっと苦労しました…。
最後に付属のバンドでサイレンサーとサイレンサーの台座を固定すれば、マフラー交換は完了です(∩´∀`)∩
まとめ。
交換前 |
純正と同じアップタイプですが、サイレンサーが細く小さくなったのでリア周りがちょっとすっきりしました!
音の大きさでいえば純正とそこまで変わった感じはしません。政府認証だけあって、その辺りはすごく優秀なマフラーです。
ただ音質はとびっきりに良くなっています!
純正より低音が効いていて回転数を上げるとしっかりと排気が抜けているような気持ちのいい音を奏でてくれます(^v^)
ではでは、また。
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