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熱い夏に向けて!
長かった寒い冬が終わり、バイクに乗るのにベストなシーズンがやってきたのでクーラントを交換していきます!
ちなみにクーラントは2年が交換の目安。
エンジンを冷やす大事な役割を持っているのに忘れてしまいがちな部分なので、定期的に量や汚れを確認していきたい場所ですね(^v^)
クーラント交換。
まず左右のカウルを外します。
黒い粒がいっぱいでタピオカみたい(´;ω;`) |
カウルが外れたらラジエターのキャップを開けます。
エンジンが熱い状態で作業するとやけどをする恐れがあるので、必ずエンジンが冷めた状態で作業をしましょう。
ぴゅー |
ラジエターのキャップを外したら、バケツなどを準備してから車体左側にあるドレンボルト(赤丸の銅ワッシャーが挟まっているボルト)をゆるめて、ラジエター内のクーラントをすべて抜き出します。
排出される水が透明になったら、ドレンボルトを軽くしめてラジエターのキャップ部分に見えるぐらいに水を入れてエンジンをかけます。
エンジンをかけることでラジエター内の細かいところまで水が行き渡り、ゴミや汚れを落としてくれます。(これをうがいと呼ぶ。)
エンジンを5分ぐらいかけたら再度ドレンボルトをゆるめてラジエター内の水を抜いてやります。
クーラントは青色にした! |
どくどくっ |
切り口いっぱいまで入れる |
ラジエターの中の水をすべて抜いたらドレンボルト締めて、キャップ部分から新しいクーラントを入れていきます。
クーラントを入れていくとすぐに吸入口いっぱいぐらいになってしまいますが、この段階だとまだエアが入った状態なのでエンジンをかけてエア抜きをします。
キャップを開けた状態でエンジンをかけると液面がどんどん下がっていくので、クーラントを補充していきます。
ある程度補充してクーラントが減らなくなったら、エンジンを切りキャップを締めます。
最後に車体左側にあるリザーブタンクを外し、クーラントを新しいものに交換したら作業は終了です(∩´∀`)∩
まとめ。
クーラントの劣化はエンジンの劣化やラジエターの詰まりの原因にもなるので、定期的に交換しておきたいところですね!
作業自体もそんなに難しいものではないので、ぜひ自分でトライしてみて下さい。
ではでは、また。
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