3月も後半となり、サーキット日和な気候となってきたのでYZF-R25でモトブレイクを走ってきました。
今年初サーキットということで、タイヤも新品のピレリ・スーパーコルサに履き替えています。
それに加えて今回は…
嫁ちゃん
嫁ちゃん
すぶたんでサーキットを走りたい(`・ω・´)
嫁ちゃんが愛車・SV650ABSでも参戦しています!
SV650ABSも今回の走行にあわせて、ピレリのロッソコルサⅡに履き替えています。
個人的にはサーキットを走るならスパコル1択なのですが、もう1台分のタイヤウォーマーや発電機やメンテナンススタンドを揃えるのは懐がとっても痛いし、嫁ちゃんの腕にはもったいないタイヤ(失礼)と思って、このタイヤを選びました。
2台でモトブレイク!
うちのクリッパーに2台のバイクを乗せるのは無理なので、嫁ちゃんには茂原サーキットまで自走で行ってもらいました。
クラスは嫁ちゃんが1.2本目は一緒に走って色々と教えてほしいということで、他の参加者の邪魔にならないようにすることが前提(後ろから速いのが来たらすぐに譲る)で2人とも初級にしています。
朝8:30からのブリーフィングに参加すると、この日のクラス分けはミニバイクの参加が無かったため、初級・中級・上級の3クラスで15分×8本(通常は6本)となりました。
FLIRのサーモを借りれたので、タイヤウォーマー取り外し直後のタイヤ(スパコル)とタイヤウォーマーなしでお日様に当ててるだけのタイヤ(ロッコル2)を撮影してみた。
— でかじよー (@dekajiyo) March 16, 2021
スパコル側は走る直前にあわてて撮ったので温度表示を出すのを忘れたけど、タイヤが均一にあったまってるのがよくわかる!! pic.twitter.com/n17rKD3SSA
余談ですがFLIRのサーモで撮影したら、サーキットを走るならタイヤウォーマーは必須だよねってことを再確認してしています。
はじめて嫁ちゃんと一緒にサーキットを走ってみましたが、思ったよりコーナリング速度が速くてちょっとびっくりしました!
嫁ちゃん得意の右コーナーではマフラーを擦りまくってるし!(ヨシムラのテールパイプが低いってのもあるけど)
じゃあなんでタイムが伸びないんだろう?と思って後ろからついていくと、どうやらストレートでスロットルを全開に出来ていないのと、コーナーの手前でブレーキではなくエンブレで速度を調整してしまっていることが原因だとわかりました。
なので「コーナーを立ち上がって車体がまっすぐになったらスロットルを全開にする、それとコーナー手前まで加速してフロントブレーキで曲がれる速度まで調整する」ってことをアドバイスしました。
そのおかげなのかわかりませんが、ベストタイムは1分9秒から1分4秒まで縮めることが出来ました(∩´∀`)∩
次は膝を擦りたい(゚∇^d) グッ!!
嫁ちゃんも走るたびに少しずつ速くなってきているので、次は初級クラスの登竜門である1分切りと膝すりを目指しましょー!!
ちなみに自分は3本目から中級クラスへと変更し、新品のタイヤのおかげで今年初サーキットにも関わらず、53.579とベストタイムを0.3秒更新しています。
ただこれからもっとタイムを縮めていくための課題も見えてきました…。
まとめ。
肘までもう少しなんだけどね |
今後の課題について。
・フロントに荷重をかけて頭の位置はもっと低くする。
・立ち上がりの速度が遅すぎるのでスプロケットを交換する。
・11,000rpm手前でギアチェンジをする。(11,000rpm以上は全然加速しない)
・フロントフォークの剛性の問題なのかリアショックのセッティングの問題なのかわからないが、コーナーでハンドルが振れてしまう。
今回走って見えてきた課題がこの4つ。
去年走ってるときは感じることが出来なかったことがわかるようになってきたのは、成長の証なのかな?
シーズンインを迎えたのでいろいろと試行錯誤をしていこうと思った、今年初のYZF-R25でモトブレイク(それと嫁ちゃんのSV650ABSも)走ってきた話でした。
まだまだ続くよ!!
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