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長時間の運転だと手首がツラいのよ。
YZF-R25はスロットルの開閉頻度が多いので、長時間運転をしていると手首が痛くなってしまいます。
これをなんとかしたくて色々と調べたら、YZF-R6のスロットルホルダーを流用するとハイスロになるということが判明したので試してみました!
YZF-R6スロットルホルダー。
YZF-R6のスロットルホルダーの品番は、2C0-26240-00。
値段は1,500円ぐらい |
グリップ付き |
わざわざYAMAHAで取り寄せなくても、楽天やAmazonでも販売されています。
純正スロットルホルダー |
純正のスロットルホルダーの巻取り径は、36Φ。
R6のスロットルホルダー |
YZF-R6のスロットルホルダーが、40Φ。
この径が大きくなることでワイヤーを引っ張る量が変わって、ハイスロになります。
並べてみた |
それでは交換していきます!
スロットルホルダー交換。
車体左側に動かす |
まず最初に、スイッチボックス下の方にある赤丸の部分のゴムを車体左側の方向にずらします。
車体右側にくるようにすると遊びが増える |
するとスロットルワイヤーの遊びを調整する部分が出てくるので、めいっぱい遊びが増える方向に調整します。
短いドライバーが必要 |
全部で3本 |
続いてスイッチボックスを固定している3本のビスを外して、スイッチボックスを2つに割ります。
割ったところ |
このハンマーみたいなのを外す |
スイッチボックスを開けると、スロットルホルダーにスロットルとリターンの2本ワイヤーが付いているのが見えるので、これを外します。
先ほど遊びの調整しているので、右側のスロットルワイヤーに少し余裕が出来ているはずです。
外れた |
なので、こちらワイヤーを引っ張りながら外すとすんなりといくと思います。
もう付いた |
後は新しいスロットルホルダーを取り付けして、さっきとは逆の手順で組んでいきます。
遊び調整を忘れずに |
最後に巻取り径が大きくなった分のワイヤーの遊びをしっかりと調整したら、スロットルホルダーの交換は完了です!
まとめ。
純正全開 |
R6流用全開 |
純正のスロットル開度とスロットルホルダー交換の開度を比べてみると、全開位置が少し手前になっているのがわかります。
交換後に運転してみましたが、重さや戻る速さとかも純正とほぼ変わりがありません。
ただ開度が変わったおかげで手首のツラさが少し和らいだような感じがしました。
見た目は純正と変わらないけど、じつはハイスロ!ってところがお気に入りです!
ではでは、また。
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