スポンサーリンク
もっと速く走るために!
サーキットでもうひとつ上のレベルを目指すために、YZF-R25のリアショックを交換していきます。
黄色いアイツ |
選んだのはもちろん、オーリンズ。
YA467 |
ゼファーに取り付けした時に、走る・止まる・曲がるのレベルが段違いに上がったこともあって、交換するならコレしかないと思っていました(∩´∀`)∩
オーリンズに交換するよ。
純正もスプリングだけはオーリンズ風 |
それでは、オーリンズのリアショックに交換していきます。
リアタイヤの前あたりにある |
まず最初にリアショックを脱着するのに干渉する、泥避けを取り外します。
ボルトサイズは8mm |
固定しているのはリアショック側にある赤丸の2つのボルトです。
ここまで外せばOK! |
続いてシートとサイドカバーを取り外します。
リアショックの上側の固定ボルト |
右側のサイドから見た写真 |
シートとサイドカバーを外すとリアショックの上側を固定しているボルトが見えるので、手でまわせばナットが外せるぐらいまでゆるめておきます。
こんぐらいまでゆるめておく |
このボルトはネジロック材が塗られているだけあって、かなり強力に締め付けてあります。
走行中に外れると危険な部分でもあるので、ボルトの脱着にはトルクレンチを使うといいでしょう!
赤丸の奥にボルトがある |
ここがナット |
リアショックの下側を固定しているボルトも同じようにゆるめます。
フロントブレーキのロックも忘れずに |
ここまで準備が出来たら、メンテナンススタンドでリアタイヤを浮かせます。
ジャッキは車の車載工具 |
ジャッキセンターとステップセンターを合わせる |
リアショックを外すにはリアタイヤに掛かっている荷重を抜かなければならないので、この状態で左右のステップにパンタグラフジャッキをかけて車体を浮かせます。
ハンドパワー(古い) |
メンテナンススタンドのフックから車体が離れているのを確認したら、メンテナンススタンドを取り外します。
いつ倒れてもおかしくない状態となっているので、サイドスタンドは出してハンドルは左にきったままにしています。
抜けた |
この状態で先ほどゆるめておいたリアショックの上下を固定しているボルトを外します。
固定ボルトを外したらリアタイヤが自重で下がってしまうので、リアホイールは支えながらボルトを抜いていきます。
なんもない |
並べてみた |
これで純正リアショックが外れました。
上側固定ボルト |
下側固定ボルト |
取り付けは外した時の逆の手順です。
上下の固定ボルトにはネジロック材を塗るのを忘れないようにしましょう。(締め付けトルクは58Nm。)
ゴールドが美しい(*´ω`*) |
リザーバータンクはタンデムステップと共締めで固定します。
ヘルメットホルダーは外さなくても大丈夫でした!
カッコええ('ω') |
最後にステップにかけたジャッキを取り外してやれば、オーリンズのリアショックへの交換は完了です!
まとめ。
リアショックを交換してテスト走行してきました。
さすがオーリンズ、純正とはまったく違う感覚です(∩´∀`)∩
ゼファーの時も同じように思いましたが、路面の状況がはっきり伝わってくるので、同じバイクに乗っているとは思えないぐらいです!
今はまだ初期値のままなので、まずはプリロードを調整し、伸び側、圧側と調整していきたいと思います。
ではでは、また。
0 件のコメント :
コメントを投稿