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左手がツライのよ…。
最近クラッチが重たくなってきた気がするので、オイル交換をしていきます。
準備したものは…
3種の神器と… |
DOT4のブレーキフルードとアクティブのブレーキフルード交換セットと古いオイルを入れるためのペットボトル。
これが一番大事 |
それとブレーキフルードはものすごく浸食性が高く、付着すると塗装などが剥がれてしまうので、すぐ洗い流すためのバケツ&水です。
クラッチオイル交換!
巻き付けちゃう |
クラッチのリザーバータンクのキャップを開ける前に、こぼれてもいいように紙ウエス等でしっかりと養生します。
純正ハンドルであれば、こぼすと100%タンクにかかる場所にあるので、タンクもタオルなどでしっかりと保護しておくと安心です。
プラスビス2本を外す |
養生したらリザーバータンクのキャップを開けます。
下方向に7割、回す方向に3割ぐらいの力加減がビスを舐めずにゆるめるコツです。
洗って乾かしておく |
ダイアフラムは古いオイルが付いているので、水で洗ってよく乾かしておきます。
そこまでじゃなかった |
オイルは少し黒く変色していました。
1年でこれぐらい汚れるので、車検ごとに交換するのがいいかもしれません。
吸い取る |
こんぐらいまで |
そしたらアクティブのキットに付属しているポンプで、リザーバータンクギリギリまで古いオイルを吸い出します。
これだけでもキレイになる |
古いオイルを抜いたら新しいオイルをめいいっぱい補充します。
これからクラッチホースラインに残ったオイルも交換していくので規定値の目盛りを超えちゃっても大丈夫です!
8mmボルト4本を外す |
続いて車体左側、オルタネータ下にあるクラッチカバーを取り外します。
クラッチスレーブシリンダー |
カバーを外すとクラッチスレーブシリンダーが見えてきます。
ブリードバルブ |
いやん、エッチ♡ |
ここの先端にブリードバルブがあるのでキャップを外し…
奥まで差し込む |
反対はペットボトルへ |
アクティブのチューブを奥まで差し込んで、反対側は廃油用のペットボトルの中に入れていきます。
10mmレンチ |
ここまで準備が出来たらブリードバルブを10mmのレンチで1/4回転ぐらいゆるめます。
ゆっくり握る |
この状態でクラッチレバーを握っていくと、リザーバータンクからブリードバルブへとオイルが排出されていくので、古いオイルが無くなるまでこれを繰り返します。
ただリザーバータンクが空になってしまうと、エアが入ってしまうので、こちら側のオイルの量には充分注意しながら作業をして下さい!
それとクラッチレバーを早く握るとオイルがリザーバータンクから飛び出てくるので、ゆっくりと行うのがポイントです。
ぴっかぴか |
廃油を受ける側のペットボトルから黒いオイルが出なくなったら、リザーバータンクの規定量ぴったりにオイルを補充し、ブリートバルブをしっかりと締めこみ、キャップを締めたらクラッチオイル交換は完了です(∩´∀`)∩
まとめ。
写真だとわかりずらいけど、ぴかぴかになった(*´ω`*) |
クラッチオイルを交換したら気持ち操作するのが軽くなった気がします。
簡単に交換できるしオイルもそんなに高いものではないので、マメに交換していきたいですね!
ではでは、また。
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