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サーキットでコケた時に曲げたクラッチレバーをやっと交換するよ!
モンキーで無理やり戻したクラッチレバー |
2回目のサーキット走行で転倒した時に曲げてしまったクラッチレバーをモンキーで無理やりまっすぐな状態に戻して使っていましたが、レバーに白い筋が浮いてしまっていて(アルミが曲がった時に出るやつ)いつ折れるかわからない状態だったので交換しました。
メーカーは不明 |
交換するクラッチ&ブレーキレバーはAmazonで見つけたメーカー不明の安いやつで、レバーの長さは純正と同じものです。
ブレーキレバー |
ショートレバーだとブレーキ操作はいいんですが、サーキットを走る時にクラッチをしっかり握れないのでロングの方が好きです!
クラッチレバー |
それとレバーの色を目立たせるのも好みではないので、あえてシルバーをチョイスしてます。
6段階調整 |
純正レバーを左右で揃えるより安いのですが位置を6段階で調整出来るのも選んだ理由の一つです。
レバー交換!
クラッチ側 |
それではクラッチ側からレバー交換をしていきます。
このナット |
クラッチレバーを固定しているのは、上の赤丸のボルトだけなのでこいつをゆるめます。使うレンチは10mmです。
ボルトが外れたところ |
そしたらレバーを少し引っ張りながらひっくり返します。
ワイヤーをここに合わせる |
ハンマーみたいなのが外れる |
レバーをひっくり返すとクラッチワイヤーが引っ掛かている部分が見えるので、ワイヤーを溝(赤い矢印のところ)にあわせて外します。
写真撮り忘れたからSV650の写真を流用 |
ワイヤーが短くて外れない場合は、クラッチ調整用のアジャスタをレバーの横溝に合わせると外しやすいと思います。
並べて見た |
グリスをたっぷりと… |
表側もぬりぬり |
純正レバーが外れたので新しいレバーを取り付けしていくのですが、このまま取り付けすると可動部分が接触して金属疲労を起こしてしまうので擦れる部分にグリスを塗ります。
レバーに塗るものは別に耐熱のものでなくてもいいので安いやつで構いません。
パっと取り付け |
後はさっき取り外した時の逆の手順で取り付けすれば…
前から |
後ろから |
クラッチレバーの交換が完了です(*´ω`*)
ブレーキ側 |
続いてブレーキレバーの交換です。
こっちは上もボルト |
ブレーキレバーも赤丸のボルト&ナットで固定されているだけなので、こいつをゆるめます。
ただこちらは上側のボルト部分が立て込み(車体側にネジを切ってる)になっているので先にナットを外し、それからボルトをゆるめると外すことが出来ます。ちなみに使用レンチはどちらも10mmです。
ブレーキ側はこれで外れる |
シルエットが魚みたい…(∩´∀`)∩ |
純正レバーが外れたら、こちらも交換するレバーにグリスを塗っていきます。
たっぷりと… |
ぬりぬり |
ここも忘れずに! |
はみ出たグリスは後で拭けばいいのでたっぷりと塗ります。またブレーキ側はマスターシリンダーのピストンのところにもグリスを塗っておきます。
前から |
楽勝です! |
こちらも外した時の逆の手順で取り付けしてやれば、ブレーキレバーの交換が完了です(; ・`д・´)キリッ
まとめ。
見た目が派手じゃないのがgood('◇')ゞ |
クラッチレバーが曲がってしまったので交換しましたが、取替してみると位置調整が出来るのってこんなに素晴らしいんだ!と感激しちゃいました(∩´∀`)∩
最終的にはクラッチ側が4でブレーキ側を5に設定しました。
それと発送先が中国だったので不具合があるんじゃないかと心配していましたが、交換後に走行してみて操作に問題がなかったのはホッとしました。
ちなみに取り外した純正レバーは、またサーキットでコケた時に使えるように工具箱の中にしまっています(笑)
ではでは、また。
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