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足が短いといろいろと弊害があるらしい…。
嫁ちゃんの戦闘用の靴をアルパインスターズにしてから数日経った日のこと…。
自慢のヨシムラマフラー(∩´∀`)∩ |
なにか付いてる!? |
SV650に取り付けしたばかりの新品ヨシムラマフラーの曲がり部分に、なにかが溶けた跡がついていました…( ;´Д`)なにコレ?
嫁ちゃん
この色はもしかしたら私のブーツかもしれない!
やっちまった…(/ω\) |
で確認したら、同じくイタリアから来たばっかりのピカピカブーツの革部分が溶けていることがわかりました…。
ピカールできれいに取れた! |
とりあえずマフラーについたものを取り除くために金属磨きのピカールで磨いたところ、パイプ部分の材質がステンレスだったおかげか跡も残すことなくきれいにすることが出来ました(*´ω`*)よかった!
再現テスト |
ブーツもマフラーも購入したばかりでまた同じようになるのもイヤなので、嫁ちゃんにブーツを履かせてSV650にまたがってもらったところ…
自然と右足がこの位置に来るらしい… |
スレスレ |
ステップの位置やSV650のシートの構造のせいなのか、なにも考えず右足で車体を支えるとブーツとマフラーがギリギリの位置に来ることが判明!
これだとたしかにちょっとしたことでブーツとマフラーが接触してしまいます…。
っていうか気付かなかっただけで今までも足(ジーンズ)に触れていたのでしょう。
今まではわからなかったけれど、ブーツを履いたことで高温となるマフラーと接触していることがわかってしまったので、嫁ちゃんの美脚(?)を守るべく対策をしていきたいと思います。
耐熱テープ(サーモバンテージ)を巻いてみた!
この方法しかなかった… |
とりあえずの解決策としてブーツと接触する部分に耐熱テープを巻いてみることにしました。
昔の残骸 |
耐熱テープを巻くのは、フォワードコントロールでマフラーと足が接触する危険性が高いハーレーなどでよくやっているワザのひとつです。
マフラーに巻くと排気効率がいいという噂を信じて車のマフラーに巻いていたナウでヤングな時代の残骸を見つけたので、これをSV650に流用したいと思います。
ちなみにステンレスバンドは使ってしまったので、ステンレスの針金で代用します。
さくっと外しちゃう(; ・`д・´) |
耐熱テープを巻くのにマフラーが付いたままだとやりずらいので最初に外します。
バケツに沈めちゃう(*´ω`*) |
それと耐熱テープは水で濡らしたほうが巻きやすいので水を入れたバケツなどにしばらくつけておきます。
巻き巻きっ(;´▽`A`` |
そしたら耐熱テープを巻いていきます。
テープとテープが密着するように引っ張りながら巻いていくと見た目がきれいです。
黒色のテープのほうがよかった気がする… |
しっかりとパイプの熱を抑えられるように一往復分巻き付けました。
チャーシューが食べたくなる( ´艸`) |
この上にステンレスの針金を耐熱テープがほどけないように巻き付けていきます。
この時に、巻き付けるものが細い鉄製のワイヤーだったりアルミ製のものだったりするとマフラーの熱で溶けてしまうので、材質などには充分注意してください。
近くだと目立つけど… |
遠くからだとそこまで気にならない…? |
最後にマフラーを取り付けしたら耐熱対策が完了です。
やっぱり黒色テープがよかった気が… |
見た目が白色ということもあって少し目立つ気がするのが難点でしょうか…。
まとめ。
これで安心(∩´∀`)∩ |
ブーツが溶けるまで熱くならなかった(*´▽`*) |
耐熱テープを巻いた後に長めに走行してみましたが、曲がり部分のマフラーの排熱影響で熱くなりやすい場所にも関わらず、手でも多少なら触れられるぐらいまでに温度が抑えられていることを確認できました。
ステップ位置を変えればよくなりそう |
ただこれはあくまでも暫定的な処置と考えています。
正直、ネイキッドタイプのSV650に耐熱テープを巻くことが好みのスタイルではないので、別の方法で解決したいと思っています。
幸い嫁ちゃんといろいろ試してみた結果、バックステップにすれば足の位置がもう少し前にいきそうな手ごたえを感じることが出来ました。
プロテクター交換からはじまりアルパインスターズのブーツを買わされ、今度はバックステップ…。
┐(´д`)┌ヤレヤレ金のかかる女だぜ…。
ではでは、また。
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