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外部マイクが標準となった、apeman A79を買ってみた。
前々からアクションカメラのヘルメットマウントに興味があったので、apeman A79を購入してみました。
カメラの見た目はほとんど変わらない |
同じメーカーのA80というモデルを外部マイク仕様にしてずっと使っていましたが、防水ケースにマイク差し込み用と電源給電用にと穴を開けていたせいで雨がカメラに入り込み故障してしまったので、新しく販売されたこのモデルを選びました。
A79になって大きく変わった点は…
外部マイクの端子 |
マイクも標準 |
外部マイクが標準となったことです!
今まではアクションカメラをバラバラにしてマイク端子を取り付けする改造が必要だったので、これはとても助かります。
バンドはかなりショボい |
それともうひとつの変更点は、遠隔操作用のリモコンが新しく追加になったことです。
MUSONが先行して外部マイクやリモコンを追加しているのを完全にマネしている形ですね!
これがすべての部品 |
防水ケースも変わった様子はない… |
その他のアクセサリーや防水ケースなどを見てみると、A80と比べて大きく変わった様子はありませんでした。
画質は5段階 |
画質は、4K30fps・2.7K30fps・1080P60fps・1080P30fps・720P120fpsの5段階。
A80が4K24fps・2K30fps・1080P60fps・720P120fpsの4段階だったので、画質やフレームレートは少し上がっている感じです。
オンにしてても4K30fpsにすると勝手にオフになる… |
ただ、4K30fpsの画質を選択すると手振れ補正が使えなくなるの(A80は4Kでも補正してくれた)が欠点です。
ヘルメットに取り付け。
ツヤ消しブラック |
愛用のSHOEI・Z-7にアクションカメラを取り付けしていきます。
ここらへんが平らな部分だった |
ヘルメットマウントの方法としては頭の上・サイド・あごの3パターンがありますが、今回はベースが固定しやすい平らなサイド部分にしました。
エアロ用両面テープ |
これでベースを張り付ける |
ヘルメットの張り付け面をよく脱脂してから、エアロなどの外装パーツに使う強力両面テープでベースを張り付けします。
結構長くなった |
これにアクセサリー複数組み合わせていき、目線と同じ位置に来るように狙っていきます。
前から |
前から見るとこんな感じ。アクションカメラが横に長いタイプなのでかなり張り出しているように見えます。
嫁ちゃんにかぶってもらって後ろから調整した |
大体合わせたら、ヘルメットをかぶった状態でまっすぐとなるように位置調整をしていきます。
付属のワイヤー |
ヘルメットのインナーを留めるフォックに固定してる |
反対はアクションカメラに |
最後に落下防止用のワイヤーを取り付けします。
前のA80が雨でやられたこともあって、防水ケースに穴を開けるはちょっとためらっています…。
なので外部マイクのテストは後日考えます('◇')ゞ
テスト走行してきた。
前から |
横から |
ヘルメットマウントで走行テストをしてみました。
ちなみに写真だと重そうに見えますが、実際にヘルメットをかぶってみるとそこまで重量は感じません。ただ眼だけでおもいっきり右を向くとカメラが視界に入るのは気になりました。
撮影画質は2.7K30fpsで手振れ補正あり、音声は内部マイクに設定しています。
そしてここからが嫁ちゃんの本領発揮!
アクションカメラの走行テストを終えて休憩しようと思ったら…
あんた天才や!
見事な立ちごけをアクションカメラで撮影させてくれました!あんた最高や(∩´∀`)∩
まとめ。
apeman A79をヘルメットマウントで使ってみたいまのところの感想。
・車体固定より視点が高く撮れるので遠くの状況までよく見える
・頭を動かすと映像も動いてしまうので動画が見づらい時がある
・画質はA80よりフレームレートが高いので滑らかになっている
・手振れ補正はA80より効いているが、早い動きには付いていけてない
次は外部マイクをどうにか取り付けしたいと思うので、またレビューしたいと思います。
ではでは、また。
こんばんは、初めまして。大変興味深く拝読させて頂きました。実は明後日に、人生初のバイクを引き取りに行くのですが、既にApemanのA80は持っています。アライのジェットヘルメットに取り付ける予定なのですが、音声はマイクなしでも拾うことはできるのでしょうか。またお手隙の際に教えてもらえたらと思います。何卒宜しくお願いします。
返信削除こんばんは。
返信削除apemanのA80は内臓マイクタイプなのでマイク不要で音声は拾えると思います。
ただ自分の記事でも書かせてもらいましたが、取り付けする場所によっては風切り音も拾ってしまうので、後で動画を見返した時に不快な感じになってしまう可能性があります。
youtubeのモトブログのようにキレイな音声を残したいなら、外部マイク仕様にしてマイクを口元に持ってくるか、撮影した動画を編集する時に別に音声を吹き込むほうがいいと思います。
参考になれば幸いです♪