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カワサキの空冷はひとつ上の粘度がいいらしい!?
真っ黒 |
イナズマやGSX250Rの時からカストロールPOWER4Tの10W-40のオイルを愛用していました。
今まで特に不具合もなかったので、なにも考えずにゼファーにもこのオイルを使ってみたのですが、オイル交換後なんだかギアが入りずらいしギア抜けすることがありました…。
このことをいつも行くもみじロードで会う知り合いの方に相談したところ…
「空冷…特にカワサキ車はエンジンの温度が高くなりやすいので、粘度を普通のバイクより高めにしないとダメだよ。」ってアドバイスをもらいました。
これはいいこと教えてもらった( ..)φメモメモ
ってことで、前回オイルを取り換えしてからまだ2,000Kmも走っていませんがオイル交換をしてみることにしました。
ちなみにオイルはすでに真っ黒でした…これも粘度が低いことによる影響なのかもしれません(;´・ω・)
選んだオイルはやっぱりカストロール!
選んだオイルはまたまたカストロールのPOWER1 4Tです。
お気に入り! |
価格が安いってこともありますが、同じカストロールのオイルで粘度だけを変更したら、どれぐらいフィーリングが変わったかを確認しやすいかなと思ってコレを選びました。
アドバイスをもらうときにオススメのオイルも教えてもらったのですが、それは次の機会ということで…(∩´∀`)∩
オイル交換するよ。
ゼファーはドレンボルトの位置の関係でマフラーが干渉してしまうので最初にこいつを取り外します。
ひとつめ |
ふたつめ |
マフラーを外したらドレンボルトをゆるめてオイルを抜き取ります。ゼファーはドレンボルトが2本あるので両方ともボルトを外します。
すごく黒い… |
ガスケットは交換しない! |
オイルが抜けきったらドレンボルトをパーツクリーナーで清掃してから締め付けていきます。前回交換したのでガスケットとオイルフィルターは交換しません('◇')ゞ
ドレンボルトを締め付けしたらマフラーやオイルパン周辺についた古いオイルをふき取りします。
特にマフラーはチタンなので油分が付いた状態でエンジンをかけてしまうと黒く焼けてしまうので念入りに清掃しました。マフラーもこのタイミングで戻しています。
どくどくっ |
中に出さないで♡ |
オイルフィルターを交換しない時の補給量は3.8L(ちなみにオイルフィルター交換時は4.1L)なので、ジョッキの目盛りを見ながらオイルを入れていきます。
オイルが透明だから向こうが見える |
規定量を入れた後にエンジンをかけてオイルポンプを回した後に、点検窓のLとFの間にオイルがきていればOKです。
まとめ。
フォロワーさんに撮ってもらった、もみじロードでのお気に入りの写真 |
オイル交換後にいつものもみじロードを走ってみた感想です。
今回オイルフィルターを交換しなかったので10W-40粘度のオイルが300mLほど混じった状態でしたが…
15W-50のオイルにしたら3000回転付近のモタツキが解消されて、たまにあったギア抜けもなくなった(๑•̀ㅂ•́)و✧— でかじよー (@dekajiyo) August 9, 2019
びっくりするぐらいフィーリングが変わりました(*´ω`*)
10W-40粘度の時はオイル交換して間もないころからギアの渋さに辟易していましたが、15W-50にしたらギアの入りもいいしたまにあったギア抜けもありません!
なにより一番びっくりしたのが3,000rpmで重く感じていたのが改善されたってこと(; ・`д・´)キリッ
同じ銘柄のオイルでも粘度を変えただけでここまで違うなんて…オイル選びは奥が深いですね!
空冷に乗っていて同じことで悩んでいる方がいたら粘度が高いオイルに交換することをオススメします。
ではでは、また。
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