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キャンプ練習しないと!
2019年のゴールデンウィークは、北海道にツーリングに行きます!
この期間の宿泊は基本テント泊にしようと思っているので、キャンプ用品を一通り揃えました…が、じつは未だに道具にビニールがかぶったままの新品状態だったりします…。
嫁ちゃん
キャンプの練習しておかなくて大丈夫!?
まだまだ寒いであろうGWの北海道をぶっつけ本番でキャンプをするのは、とっても危険そうです…(当たり前や!)
嫁ちゃんの言う通り、一度試してみないとなにが必要かわからないこともあって、練習として近場のキャンプ場へと行ってきました!
でかじよー
北海道ツーリングまで後2週間なのに、大丈夫やろか…(-_-;)
持って行ったキャンプ道具について。
どんっ! |
今回のキャンプで持っていったもの。北海道ツーリングのために揃えたものがほとんどです。
・テント モンベルのクロノスドーム2型(2人用)
・グランドシート モンベルのクロノスドーム用
・シュラフ モンベルのダウンハガー800#2×2人分
・マット モンベルフォームパッド180cmと150cm
・テーブル キャプテンスタッグ
・椅子 アマゾンで見つけた安いやつ×2脚(色違い)
・バーナー SOTO製ST-310(オプションでスイッチ付けた!)
・クッカー これもアマゾンで見つけた安いやつ
・ランタン これまたアマゾンで見つけた安いやつ×2個(単4電池3本で点灯するやつ)
・毛布 家のやつ×2枚
ざっくりとこんな感じ。
この他に、合羽と防寒着を兼ねてワークマンのイージス(今回これが無いとマジやばかった…(;^ω^))とマットの下に敷くアルミシートも持っていってます。
これをバイクに積んでみるよ。
すぐいっぱいになっちゃった… |
これらのキャンプ道具は、北海道で借りたバイク(カブC110)に積まなければならないので、試しに愛車・ゼファたんに載せられるかを試してみました。
色があんまりよくない…ゴミ袋みたいや… |
キャンプ道具を入れる用として購入したのは、TANAXのタフザックっていう防水バッグです。
大は小を兼ねる!ということで一番大きい70Lにしましたが、実際に入れてみるとすぐいっぱいになっちゃうので、このサイズにして正解でした。
じつはシートからはみ出してタンデムバーで支えてる |
ゼファたんの後ろに載せてみた…ちょっとでか過ぎねぇか…(・∀・)
カッコ悪いとか言わないで |
もちろんキャリングコードやフックが干渉するところは養生テープでしっかりとガード!傷が付く方がイヤなので、カッコ悪いとか言ってられません!!
飛んで行きそう… |
なんとか載りました…。キャリングコードは一番長い3mにして良かったです…。
ただ北海道ツーリングの時は、これに加えて+αでバッグに入れる予定だったのでちょいと容量が足りないことがわかりました。この辺は嫁ちゃんのバッグを大きくするかを検討したいところです。
まさかの雨… |
なんとか荷物も乗ったので、これでキャンプツーリングスタート(=゚ω゚)ノ…って思ってたら突然の雨が…Σ(・ω・ノ)ノ!
嫁ちゃん
雨のバイクはやだな…(*´з`)
北海道の練習でもあったのでキャンツーと行きたかったところですが、キャンプ場のように路面が悪そうなところを自分のバイクで走らせるのもちょっと怖いし(ゼファたん重たいのよ…)、はじめてのキャンプで逃げ場のないバイクだとずっと雨が降り注いだときに心が折れそうな気がするので、急きょ予定を変更し車でキャンプ場へと向かいます!
キャンプ場は稲ヶ崎キャンプ場にしたよ。
管理棟の写真 |
今回、練習の地に選んだのは千葉県君津市の稲ヶ崎キャンプ場です。
市が運営しているのでオートサイトで3,240円、フリーだと540円と千葉県の中でも良心的な価格設定だし、家から一時間ぐらいのところにあるので、練習するにはバッチリなところです。
場内マップ |
この日は平日にも関わらず、フリーサイトはいっぱいとのことで、オートキャンプを予約しておきました。
結局、車で来ることになったのでこちらを選んでおいてよかったです。
それにこの日のオートサイトの予約がなんと…4組のみ!
到着した時に1番と7番が埋まっていたので、残りの24サイトから好きな場所を選ぶことが出来ました。
キャンプとお花見が一緒にできた(∩´∀`)∩ |
炊事場とトイレの近くで、桜がきれいに咲いていた管理棟の前のヨ2をチョイス。
他のサイト(狭い) |
このヨ1~4は他のサイトに比べて広いところも選んだ決め手です。
炊事場 |
かまどもあった |
すごくきれい…だけどちょっと低かった… |
炊事場はとてもきれいです。
手作り感がとってもいい! |
分別をきちんとしましょう! |
燃えるゴミは袋に入れてから! |
ゴミを持って帰らなくていいのは、とても助かりました。
滑り台らしい |
自由広場は子供などが遊ぶ場所らしいです。この日は子供がいなかったので誰もいませんでした。
この橋の向こうがフリーサイト |
結構広い |
こっちは湖を眺めることが出来るよ! |
フリーサイトは10組まで。思ったより広いので、そんなにきゅうくつな感じがしませんでした。湖を眺めることが出来るのもいい感じです。
これで540円はすごく安いですよね!次はこっちでもキャンプしたいな…。
稲ヶ崎キャンプ場メモ
・HPだとトイレが和式のみと書いてあるが全部洋式だった(男用は)
・フリーサイトは安いけど炊事場とトイレが遠い、それとバイクで行く場合は管理棟の前に駐車することになるのでちょっと心配
・炊事場はきれい。ただお湯は出ないし、高さが低くて使いずらい
・22時に消灯し真っ暗になる
・管理人さんは住み込みっぽい…。そして朝が早い!炊事場の片づけを7時ぐらいから始めてた。
・たき火はOK、ただし直火はNG
・バーベキューグリルを貸してくれる、また薪も販売してる
・自販機はあった
・桜がきれいに咲いていた
・周辺になにもない(一番近い温泉まで約6Km、食材を買う場所はすごく遠いので買ってからが無難)
気付いたことは、こんな感じかな。
それじゃぁ、キャンプをはじめるよ。
りんちゃん体操 |
じつは恥ずかしそうにしてる |
体が固いぞ |
ゆるキャン△のりんちゃん体操をしたら、まずテントを張っていきます。
雨だったのでブルーシートを敷いてからその上にテントを張っていきます。
モンベルのテントは国産だけあって組み立てがめっちゃ楽でした。
完成!今日のおうち |
説明書を見ながらあっというまに完成!はじめてにしては上出来でしょ!
コンパクト |
持ってきたテーブルとイスを組み立てて、バーナーを準備したら準備完了。そして、これまで降ってた雨がちょうど止んでくれました。
— でかじよー。 (@dekajiyo) 2019年4月12日
初キャンプでのビールをいただくよ!
キムチ鍋 |
寄せ鍋 |
夜ゴハンは、白菜と豚バラとウインナーのみを投入した2種類の鍋を堪能しました。
野良ネコと遊んだりしてた |
練習で試してみたけど、買った安物クッカーのフライパンはすぐ食材が焦げちゃうことがわかったので、今回は焼き物をパスしてます。
夜桜もきれいだった |
この日のお昼の気温も8°と低かったのですが、夜が更けてくるとさらに気温が下がってきました…。
最終的には、吐く息も白くなってきて素手でいると手がかじかむぐらいの寒さに…ぶるぶるっ(+_+)
向かいのキャンパー達がたき火をやっているのを見て、北海道ツーリングではうちらもたき火をやりたいねって話をしてました。
二人だと狭かった! |
寒さもあって消灯時間の少し前に就寝…。
二人用テントに二人寝るのはちょっと狭かったですが、モンベルのシュラフはとってもあったかくて朝まで快眠でした。
お日様が昇ってきた! pic.twitter.com/NOXJB8c81o— でかじよー。 (@dekajiyo) 2019年4月12日
朝起きるとテントのフライシートに霜が降りてバリバリになっていました。
この時スマホの温度計が3°を表示していたのですが、この気温でもシュラフの中は全然寒くなかったので、GWの北海道でもこの仕様でイケそうですね!
朝食は優雅にコーヒーとパン |
湿気で濡れたシュラフを干してる |
チェックアウトが朝の11時なので、テントやシュラフを干しながらのんびりと過ごしました。
まとめ。
北海道ツーリング前にキャンプの練習をしたおかげで、必要そうなものが見えてきました。
キャンプメモ。— でかじよー。 (@dekajiyo) 2019年4月13日
・テント内から移動するたびに靴を履かないといけない→スリッパが必要
・寝てる間にイスとテーブルが濡れる(今回は夜露)→レジャーシートも必要
・夜は思ったより寒い→薄手のダウンとホッカイロ欲しい
・二人用テントに二人で寝ると狭い→これホントどーしよ(/ω\)
・たき火したい
二人用テントに二人寝ると狭いのはホント悩むところ…。一人一つにしたいけど荷物増えるしなぁ…。
それとたき火がしたい!(; ・`д・´)キリッ
けど北海道には多分持っていかないと思います…。これ以上荷物増えるイヤだし…。
心配していた寒さが平気そうってわかったのが、一番の収穫ですね。
家でもプチキャンプ気分! |
さて、次のキャンプは本番の北海道になるかな…。しっかりと準備して楽しんでくるよ!
ではでは、また。
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