ゼファーのエキパイにビニールがくっついてしまったので磨き&焼き入れに挑戦したよ。

ゼファー1100RS マフラー 磨き 焼き入れ ビニールの写真

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嫁ちゃんという悪魔がやらかした話。


ゼファーにエンジンをかけてドライブレコーダーのレンズ調整をしていた時のことです…。


はじめて取り付けするドライブレコーダーということもあって、レンズの調整に時間がかかってしまい長い時間アイドリングをさせていました。


もちろん、この時すでにマフラーのエキパイは絶好調に熱々状態となっています。


嫁ちゃん
どんな感じ?



そんな中、長いビニール製のロングコートを着た嫁ちゃんが作業を見ようと近づいてきて…


「ん?なんか焦げ臭い?」


急にものすごい焦げ臭い匂いが漂ってきました…。


ま、まさか…!


べっとり

と思った時には時すでに遅し。


虹色に輝くチタンエキパイに、溶けたコートがべったりとくっついてしまっていました(´・ω・`)


ショックすぎて溶けたコートの写真を撮るの忘れちゃったよ!



気付いたあとはすぐにエンジンを止めて、パーツクリーナーをかけてみたり、灯油をつけてみたり、シンナーをつけてみたりしましたが、まったく取れる気配はありません…。


ここまでべったりくっついてしまうと拭くぐらいじゃ取れないみたいなので、エキパイをまるごと外して、こびりついてしまったビニールを削り取ってしまうことにしました。


黄色くなってる

それとせっかくエキパイを外すということで、テールパイプの黄色く変色してしまっているところが前から気になっていたので、あわせてこの部分も磨き&再焼き入れをすることにしました。



磨き&焼き入れチャレンジ!

まずはコイツから

まずはエキパイについたビニールの除去からスタートです。


削っちゃうよ

320番の磨きホイールをドリルの先端に取り付けし削っていきます。


キレイになった

削ること約20分でビニールの除去は完了です。


思ったより大変だったので、もうすこし目の粗いものの方がよかったかも(。-`ω-)


耐水ペーパー

続いてエキパイに残ってしまった焼き色を落とすため耐水ペーパーの400番でしっかりと磨き、その後800番→1000番→2000番と順番に磨いていきます。


黙って磨いてた

ここの作業は、やらかし犯の嫁ちゃんも手伝ってくれました。


嫁ちゃん
反省してます…。




手が疲れてきた…

またテールパイプも同じように耐水ペーパーで磨いていきます。


残像拳ww

腱鞘炎になりそうになりながらも頑張って磨き続けて…


美しい(*´ω`*)

鏡面仕上げ!

どちらもここまできれいになりました!


強者どもが夢の跡

この使用済みペーパーが苦労の証!


正直もうやりたくない!!


だけど手で磨いても、頑張ればここまできれいになります(∩´∀`)∩


ただ磨きまではよかったのですが、この後の焼き入れはまったくダメダメでした。


エキパイはそのまま付けた

まずはエキパイ。


この時じつは、チタンのエキパイはエンジンの熱が加わると自然にキレイな虹色になるもんだと思ってました。


なのでエキパイは磨きと脱脂だけしてそのまま取り付けしています。


やっぱりキレイに焼けなかった…

結果は、やっぱり失敗…。


キレイな焼き色は人工的に付けているんだと、はじめて知った瞬間でした!


ああ…無知って怖い(/ω\)


火遊び

テールパイプの方はバーナーで焼きを入れてみました。


難しい…

はじめてのことなので、あんまり目立たないところからはじめて、あぶる時間とかを変えたりしてみましたが…


青くなるだけ…

なんかきれいな虹色にならない…汗



ただただ青くなるだけでした。


気色悪い色になってる…

それと脱脂が足りないせいで、ところどころ焼きムラまで出来てしまいました。


結果…失敗。




まとめ。

幽霊が出そうなカラーや

一応頑張った証として取り付けしてみました。


だけどまったくカッコよくない…。


さてこれからどうしようか?


続く!



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3 件のコメント :

  1. 製造時の焼き色は自分で再現するのは難しいでしょうね。逆に、バーナーでつけてるわざとらしい虹色をつけるより自然に焼けたエンジンに近いところは青くなったりのほうがかっこいいと思いますけどね。

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  2. ありがとうございます。
    最後に吹き出しました♪

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  3. 自分は焼き色が気に入らないので落とす方向でググったらこのブログが出てきて最後まで爆笑しながら読んでました。最後の幽霊色は流石に吹き出しました(爆笑)

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