スポンサーリンク
アクションカメラ→ドライブレコーダーにしたワケ。
イナズマのいなちゃん |
GSX250Rのぺけぽん |
ゼファーの前に乗っていたイナズマや嫁ちゃんのGSX250Rには、旅の記録用&ドライブレコーダー代わりとしてハンドル周りにアクションカメラを取り付けしていたのですが、本体+カメラが一体のため見た目がとても大きく、かなり浮いてしまっていました。
3台並べてみるとカメラの有る無しがよくわかる |
これをどうにかしたいって思ったのが今回、カメラが小さくなるドライブレコーダーにしたポイントの一つです。
そしてもう一つのポイントが…後方も撮影したいってこと!
ドラレコとして証拠に残しておきたい変な運転をするヤツってのは、大抵自分が運転するバイクの後方からやってきます。
今までバイクで走っていて、そんなイヤな思いはしたことはないですが、これからも安心してバイクライフを送れるように前後同時撮影可能なドライブレコーダーを選んでいます(∩´∀`)∩
選んだドラレコはBlueskysea DV688。
「カメラが小さくて前後同時撮影が出来るもの」を条件に探したらたどり着いたのが、BlueSkySeaのDV688です。
紹介する前から結論を言っちゃいますが、バイク用+本体が防水+前後同時カメラだと、今のところコレしかありません!
全部出してみた |
届いたドラレコの中身がこちらです。
ポイントは防水ってこと |
DV188というモデルの後継機種で、本体(モニターが付いた部分)にも防水機能が追加されています。
これによってモニターがシート下に入らない車種にでも、取り付けすることが出来るようになりました。
防水キャップ |
優しく入れて |
もちろん、SDカード挿入口もきちんとキャップで防水されています。
裏側 |
私はカメラが付いているのをパっと見ではわからないようにしたかったので、本体もシート下に隠す予定なのですが、フェンダーレスにしているとタイヤが巻き上げた雨水がシート内に入ってきてしまうので、防水機能はすごくありがたいです。
モニターから出ているケーブル |
本体から4本のコネクタが出ていて、黒ふたつがカメラで赤が電源、黄色がコントローラです。
カメラ |
カメラの仕様は、前後共に1080P30fps(720Pに変更可能)が最高解像度になります。
カメラももちろん防水仕様でレンズの広角範囲は130°です。
サイズ比較 |
アクションカメラに比べると小さいですが、手で持った感じだと思ったよりはカメラが大きい気がします…。
はたして目立たずに取り付けすることが出来るのか…!?
延長するためのケーブル |
カメラ用と本体をつなぐためのケーブルは3本。
1m×2本と3mが1本。
3mを使うバイクってナニ(笑)
コントローラは遠隔で写真を撮影(動画はダメ)をする時に使います。
家でテストした時に「こんな機能だけならいらない!」と思って取り付けなかったのですが、どうやらこの中にマイクが入っているらしく、これを付けないと音声が拾えませんでした…。
カメラ取り付け用のアクセサリーは種類が豊富じゃないのが欠点です。
ただ、apemanやWiMiusのアクションカメラに付属していたアクセサリーと互換性があったので、部品が足りないときはこちらの余った部品を流用することが出来ました!
車両に取り付けする前に正常に動くかどうか、まずクイックテストを行います。
本体にカメラ×2個とコントローラを接続しスマホの充電器を使って電源を取りました。
カメラの保護フィルムを剥がしていないのでちょっと色がおかしいですが動作は正常でした。
このとき液晶に映っているのは大きいほうの画像がAカメラで右上の小さい画面がBカメラです。
これは本体にある上ボタンで、Aカメラのみ・Bカメラのみ・AとBのポジションを入れ替えた2画面の4パターンに変更することが出来ます。
撮影された動画は、AカメラとBカメラで別にフォルダ分けされるので確認がしやすいです。
悩んだのは、どちらのカメラを前に付ければいいかってことです(´・ω・`)
説明書にもそこの部分が書かれていないんですよ。
ただ設定の中でBカメラだけ鏡像のON/OFFモードがあるので、多分ですがBカメラが後ろ用になると思います!
その他には、ループ動画・Gセンサー・WDR(白飛び防止)もついています。
それとGPSはオプションでした。
GPSは時計の時刻を自動で合わせてくれるぐらいの機能みたいなので、自分的には不要かなと思ってます。
カメラを目立たせなくなかったので悩みになやんで、ヘッドライトのこの位置に取り付けをしました。
ステーは両面テープを貼った後に、黒色のタイラップできつく固定して落下防止をしています。
あんまりステーを短くするとヘッドライトが映りこんでしまうので、このぐらいの長さがちょうどよかったです(*´ω`*)
パッと見だとカメラがあるかわからないでしょ!
カメラが車体のセンターにあるのも、ちょっと気にいってます。
気になるのはナンバーの下の方なので、走行中の振動でカメラがかなり揺れるんじゃないかということ…。
でも今の段階ではココよりいい取り付け場所が思いつかないので、走行テストをしてから考えましょう。
マイクが入ってる |
コントローラは遠隔で写真を撮影(動画はダメ)をする時に使います。
家でテストした時に「こんな機能だけならいらない!」と思って取り付けなかったのですが、どうやらこの中にマイクが入っているらしく、これを付けないと音声が拾えませんでした…。
電源ケーブル |
電源の接続は、USBから取るタイプと12Vから取るタイプの2種類あります。
アクセサリー |
両面テープの張り付きの弱さはひどい! |
カメラ取り付け用のアクセサリーは種類が豊富じゃないのが欠点です。
ただ、apemanやWiMiusのアクションカメラに付属していたアクセサリーと互換性があったので、部品が足りないときはこちらの余った部品を流用することが出来ました!
クイックテストをしてみた!
説明書より抜粋 |
車両に取り付けする前に正常に動くかどうか、まずクイックテストを行います。
電源はスマホの充電器 |
本体にカメラ×2個とコントローラを接続しスマホの充電器を使って電源を取りました。
青い部分は保護フィルム |
カメラの保護フィルムを剥がしていないのでちょっと色がおかしいですが動作は正常でした。
このとき液晶に映っているのは大きいほうの画像がAカメラで右上の小さい画面がBカメラです。
これは本体にある上ボタンで、Aカメラのみ・Bカメラのみ・AとBのポジションを入れ替えた2画面の4パターンに変更することが出来ます。
撮影された動画は、AカメラとBカメラで別にフォルダ分けされるので確認がしやすいです。
悩んだのは、どちらのカメラを前に付ければいいかってことです(´・ω・`)
説明書にもそこの部分が書かれていないんですよ。
ただ設定の中でBカメラだけ鏡像のON/OFFモードがあるので、多分ですがBカメラが後ろ用になると思います!
設定画面 |
その他には、ループ動画・Gセンサー・WDR(白飛び防止)もついています。
それとGPSはオプションでした。
GPSは時計の時刻を自動で合わせてくれるぐらいの機能みたいなので、自分的には不要かなと思ってます。
ゼファーに取り付け。
フロントカメラ。
よくこの場所を見つけたと思うでしょ! |
カメラを目立たせなくなかったので悩みになやんで、ヘッドライトのこの位置に取り付けをしました。
カメラの色が黒なので目立たない |
カメラをこの角度にすると当たるから実はステーを少し削ってる |
ステーは両面テープを貼った後に、黒色のタイラップできつく固定して落下防止をしています。
あんまりステーを短くするとヘッドライトが映りこんでしまうので、このぐらいの長さがちょうどよかったです(*´ω`*)
わかりずらいでしょ! |
パッと見だとカメラがあるかわからないでしょ!
カメラが車体のセンターにあるのも、ちょっと気にいってます。
リアカメラ。
テールランプ下はカメラが大きすぎて目立つ! |
フェンダーレスにしているゼファーは、後ろがスカスカでカメラを隠すところがないのでフロント側より悩みましたが…
ベスポジ! |
リフレクターの下に取り付けすることに決定!
ナンバーステーに直接貼っちゃうよ |
パズルみたい… |
リフレクターのステーに、カメラ用のステー(まぎらわしいなww)を両面テープで貼り付けして、ここもフロントカメラと同じように黒色のタイラップでしっかりと固定をしています。
good! |
カメラがそんなに目立たないでしょ!
気になるのはナンバーの下の方なので、走行中の振動でカメラがかなり揺れるんじゃないかということ…。
でも今の段階ではココよりいい取り付け場所が思いつかないので、走行テストをしてから考えましょう。
本体。
テールカウル下にひっそりと隠れてる! |
本体も目立たない場所に取り付けするということで、見つけたのがリアのテール部分の隙間に取り付けされたETCの上。
合体! |
このETCの車載器の上とドラレコ本体の裏にマジックテープを貼ってドッキング!
ここに入るために設計されたの!?ってぐらいぴったり |
素敵なおさまり具合です。
二股するなんて…最低! |
本体の電源は12Vとつなぐケーブルを使って、ETCの電源を取り出しているACCを分岐させて接続しています。
無理やり入れないで |
ちなみに電源ケーブルやカメラケーブル、それにコントローラケーブルは、本当にバイクに必要なの?ってぐらい長いです…。
この辺は後継機種とかで考えてくれると助かります!頼むよBlueSkySea。
ちなみにゼファーはサイドカバーの隙間がかなり広かったので、丸めて全部ここに納めました。
コントローラ。
マイクを外に出すと風切り音がひどいよ |
コントローラ(マイク内蔵)は、アクションカメラを外部マイク化したときの経験でシート下が一番きれいに音(エキゾーストサウンド)を拾えることがわかっていたので、シート下のこの位置に取り付けしました。
これでバイク用ドライブレコーダーの取り付けが完了です。
まとめ。
言われないとカメラがあるってわからないでしょ! |
見た目すっきり! |
アクションカメラの時はカメラが目立ってしまっていましたが、今回はホント言われないとわからないぐらいまで、うまく隠すことが出来ました。
ただ本体もコントローラもシート下に隠して見えなくなってしまったので、きちんとドラレコが作動しているかどうかがわからないってことにテスト録画の時に気付いてしまいました!
なんも問題なく動いている間はいいのですが、調子が悪くて撮影出来ないって時は気付かずに走ってしまうので、そこがちょっとこわいかも…。
動作しているかをしっかりと確認したい!って人は、ハンドルとかにモニターやコントローラを取り付けした方がいいかもしれません。
今回無事に取り付けも完了したので、次回は設定を変えたりして撮影してみたいと思います。
ではでは、また。
0 件のコメント :
コメントを投稿