バイク王とレッドバロンでバイクの買い取り査定をしてみた。

イナズマ400 バイク王 レッドバロン バイク買取り査定

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悩んだけどイナズマ400を売ろうと思う!


今まで大事に乗ってきた愛車のイナズマ。


ゼファー1100RSを買ったことで、めっきり乗らなくなってしまっていました…。


ゼファーを買う前は2台とも維持するんだ!っていう気持ちでいたのですが、正直あたらしいバイクが来てしまうと気持ちはそっちにいってしまうものなんですね。


このまま乗らずに調子が悪くなってしまうよりも、売却して次の人に大事にしてもらったほうがいいんではないかと最近思うようになってたので、このイナズマがどのくらいで買い取ってもらえるのか査定に行って参りました!




売却するイナズマのスペックを紹介。

イナズマだから名前はいなちゃん

まずは売却するイナズマのスペックを紹介します。


2018年3月31日納車
・購入時の車体金額は33万円(諸費用は別)
・車検は1年2ヵ月残っている。
・前後タイヤは6月に新品に交換し、それから3,000Kmぐらい走っています。
・年式は1998年

お気に入りの砲弾メーター

・距離は29,805Km

このマフラーの音にひとめぼれ(ひと聞きぼれ?)

・メーカーオプションのヨシムラ4本出しが付いている。(これは評価されるかはわからない)


査定に影響すると思われるのものは、こんな感じです。

Webikeより抜粋

そしてこれはWebikeに載っていた、過去のイナズマ400の買取実績金額です。


年式と走行距離と色だけの判断となっていますが、これを見ると1998年式で走行距離が30,000Km弱だと、80,000円ぐらいが相場って感じでしょうか…。


それではこれらをベースに、バイク王とレッドバロンではどのぐらいの金額を付けるか、直接持ちこんで査定をしてもらいました!




バイク王。

HPより抜粋

まず最初は、バイク買取王手で有名なバイク王に買い取り査定に行ってきました。


ちなみに、なんでバイク王とレッドバロンかというと…家の近くにあるのが、この2店舗だけだからです。


周辺に街のバイク屋さん的なのはいくつかありますが、この2社より高く買ってくれないだろうと踏んでいます。

査定中

はじめてのバイクの買い取り査定なので、ちょっとドキドキしながら行ってきました。

怪しい名刺になってしまった…すまぬ

買い取り査定をしてくれたのは、どのぐらいえらいのかわからないけど笑顔が素敵なサブリーダー。


アポなしで突撃したのですが、イヤな顔せずに対応してくれました。

暇つぶしに看板を撮影

査定は、最初にエンジンをかけて異音がないかどうかやアクセルを開けてきれいに回転があがっているかどうかなどを確認していました。


その後に車検証の確認と続き、どこからか持ってきた紙を元手に外観チェックをはじめました。


…たぶんバイク王独自の見るポイントがあるのでしょう…なにを見ているのか気になります…。


紙を見ながらのチェックが終わったら、サブリーダーさんパソコンとにらめっこです。


いくらで売れるかそろばんをはじいてるのかな…?


そして査定開始から約20分ぐらいでしょうか、買い取り金額が口頭で伝えられました…。


その金額というと…。



じゅうさんまんえ~ん!



さっきのWebikeの実績と比べてみると、年式と距離の割には高評価です!


高評価の理由を聞いてみると…


ひとつめが、人気のヨシムラ4本出しが付いているから!


通常、バイク王では純正マフラーのほうが買い取り査定は高評価になるらしいのですが、イナズマだけはメーカーオプションのこのマフラーのほうが高評価になるらしいです。


ちなみにマフラーが純正だった場合、10万円ぐらいでしょうか…って言ってました。


「イナズマを買うなら、ヨシムラ4本出しマフラーは付いている方がいいぞ!!」


もうひとつの理由が、タイヤやブレーキパッドの消耗品が残っているのと、車検も残っているから!


これはちょっとビックリしました!


車でもそうだけど、タイヤとかの消耗品ってあんまり評価に影響がないって思ってました。


バイク王はこの辺もちょっと評価してくれるみたいです(∩´∀`)∩


ということで、バイク王での買取り査定金額は13万円という結果となりました。


この次にレッドバロンに行く予定なので、「ちょっと考えさせてください!」と定番のあいさつをして立ち去りました。


ありがとう、サブリーダー!




レッドバロン。

これもHPより抜粋

続いてはレッドバロンです。


全国に331店舗のオートバイ販売店を展開する、業界最大手の企業です。

突撃じゃあー

レッドバロンには、バイク王で査定を経験して怖いものがなくなったので堂々と入口まで乗り付けてやりました。(嘘です…査定してくださいと言ったら、そこに停めて下さいね。ってやさしく言われました汗)

顔写真はない

担当者はこれまたどのぐらいの地位なのか不明なアドバイザーなる、すごいイケメンなお方。


とってもうらやましい顔をしています…ぐぬぬっ。


レッドバロンにもアポなしで突撃したのですが、こちらもイヤな顔をせずに対応して頂きました。


ただ最初に「レッドバロンで買ったバイクですか?」と聞かれました。


これは整備をお願いするときにも聞かれる常套句らしいのですが、ネットで書かれたみたいにレッドバロン以外で買ったバイクは査定が低いのか…?って思いながらの査定スタートです。

車検証のチェック中に嫁ちゃんが撮影

査定はまず最初に車検証の確認から始まりました。


その後は、整備工場の中に入ってなんだかいろんなチェックやら測定をしていきます。


見ていてわかったことは、マフラーの音量確認とシャシダイに乗せていることぐらいですかね…。


これはあとで聞いたことなのですが、レッドバロンの査定は持ち込みの場合エンジンの状態まで正確に測定をして金額をはじくみたいですね。


無料で出力測定とかまでしてもらえるなんて、ラッキー。


そんなことを思いながらもコーヒー片手に待つこと約30分。


…ついに結果が出ました…その金額は…



じゅうまんえ~ん…。



バイク王より、3万円安い結果となりました。


査定結果としてイケメンアドバイザーが言っていたのは…


・レッドバロンではヨシムラマフラーの有無は査定に反映出来ない。
・走行距離が30,000Km弱で、売るのが難しそう。



ってところが評価のポイントになっていたそうです。


なにより…


・シャシダイの結果、後輪出力が26馬力


ってことがかなりのマイナスポイントとのことでした。


「いやちょっと待てや、イナズマの最高出力は52馬力やぞ!!」


と思って測定結果を見せてもらいましたが、確かに26馬力が天井となっていました。


これはちょっとショックでした、乗っている感じはあんまり気になるようなところは無かったんですけどね…。


この原因がキャブレターなのかエンジンなのかわかないけれど、修理してから販売することを考えると10万円が妥当なところというのが、レッドバロンの査定の結果でした。


最後に「レッドバロンで買ったバイクだったらもうすこし査定はあがりましたか?」って聞いてみましたが、「そんなことはありません。」との回答でした。



これはホントかどうかは不明です。




まとめ。


以上が、バイク王とレッドバロンにバイクの買い取り査定をしてもらった話でした。


結果としてバイク王のほうが高い金額を提示していましたが、マフラーが純正orヨシムラ以外の社外であった場合はどちらでも同じ金額だったと思われます。


ただ個人的にはもし同じ査定であったなら、バイク王のほうを選ぶと思います。


レッドバロンではシャシダイを含めいろんな検査をしてくれるのはいいのですが、査定後に距離が多いからマイナス!とか、パワーが落ちているからマイナス!みたいに、悪いとこをいっぱいあげてくるんですよね。


いくら売りに出そうとしているとはいえ、愛車として今までかわいがってきたのを悪く言われるのはあんまりいい気持ちとは言えません。


反対にバイク王の担当者は、「すごいきれいにしていますね!」とか「年式の割に傷が少ないですね!」って、いい場所をほめてくれるんです。


これは担当者によるところもあるかもしれませんが、やはり良いことを言ってくれるほうが気持ちがいいですもんね。


それにバイク王の買い取り査定は、ホント気軽に試せるような雰囲気だってのもいいところです。


イナズマ査定後も無理に食い下がるようなこともなく「もしこの金額でよければお願いします。」って感じで、粘られることもなくさらっと終わりました。



バイク王は無料出張買取査定もしてくれるので、近くに店舗のない方や不動車もOKです。 


最後は個人的な話になってしまいましたが、レッドバロンで買ってお店の方と知り合いであれば買い取り査定金額なども変わってくるかもしれません。


まとめとして、バイクの買い取り査定をするなら一社だけでなく複数のところに持ち込む(または一括査定をする)のが高く売るポイントだってことです。


ではでは、また。


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