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チェーンメンテナンス。
GSX250Rのチェーンの汚れが目立ってきたので、メンテナンスをしてみました。
アストロプロダクツ製 |
チェーンをメンテナンスする前にメンテナンススタンドを使ってリア部分を持ち上げます。
いい汚れ具合や! |
やるで~ |
最近さぼり気味だったので、チェーンがめっちゃ汚い…。
こいつをきれいにして油をくれてやれば終わりなのですが、その前にチェーンの伸びの確認をしたいと思います。
取説より抜粋 |
スプロケットとスプロケットの真ん中ぐらいの場所でチェーンの遊びを測ります。
手袋必須 |
GSX250Rだと、ちょうどこのあたりです。
チェーンを上下に動かしてみて、一番上端から下端までが20mmから30mm以内であればOKです。
30㎜ |
52mm |
今回チェーンの上側を基準に測定すると、上が30mmぐらいの位置で下が52mmぐらいなので、遊び量は22mmで、基準内におさまっています。
それとチェーンの遊びを確認するときは、写真みたいに紙ウエスなどを使うと手が汚れなくていいです。
チェーンの汚れが手や服に付くとなかなか取れないので注意して下さい!
チェーンの伸びが正常だったので、続いて清掃と給油をしていきます。
最初はチェーンクリーナーを使ってよごれを落とすのがメンテナンスの本の定番となっていますが、このGSX250Rのように新車間もないもので、走行距離がそこまでいっていなければクリーナーはいらないです。
これはクリーナーを使うとチェーンの細かいところの油までとってしまうので、逆にチェーンの寿命を縮めることになってしまうからです。
いっぱいかけて♡ |
私はよほどの汚れや古くなってきたチェーンを除けば、給油用のスーパーチェーンルブを多めに吹き付けて…
汚れハンパない |
そのスーパーチェーンルブで給油と清掃を同時に行っています。これだとチェーンの細かい隙間の油もなくならないし、汚れも取れるので一石二鳥です!
これをチェーン一周したらチェーンメンテナンスは完了となります。
まとめ。
スプロケもチェーンルブで磨いた |
清掃完了後の写真です。
クリーナーを使わなくてもかなりキレイになるでしょ!スプロケットまでピカピカになりました(*'▽')
チェーンのメンテナンスって、やるまではちょっとめんどくさいくさいと感じるのですが、いざやってみるとすごくハマってしまいます。
こまめにチェーンメンテして大事に乗っていきましょ~!
ではでは、また。
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