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めっちゃ便利なシールド。
私はSHOEIのZ-7というヘルメットをかぶっています。
このヘルメットにSHOEIから別売りで販売されているフォトクロミックシールドを取り付けしたら、手放せなくなるぐらい便利だったのでレビューしてみたいと思います。
フォトクロミックシールドについて。
★CWR-1 PINLOCK フォトクロミックシールドの特徴
- フォトクロミックシールドは、紫外線が当たることによって発色する機能を持っています。曇天や太陽が低い早朝や夕暮れ時など紫外線量が少ない環境では、明るくなります。(シールドの色は瞬時に変化しません。)
- 気温の低い冬季では、一般に夏季より色が濃くなり、退色に時間がかかります。強い紫外線のもとではより濃くなります。
- 発色の濃さは温度、天気、紫外線量、乗車姿勢に左右されます。
- 発色性能はご使用により性能が徐々に低下します。時がたつにつれて発色に時間がかかるようになったり、発色の濃度が薄くなったりすることがあります。そのような場合は新しいSHOEI Transitions(R)フォトクロミックシールドに交換してください。
バイク用品専門店ナップスのHPより引用
簡単に説明すると、フォトクロミックシールドは紫外線の量でスモークからクリアに変化する不思議なシールドだということです。
太陽の位置(朝~夕方の変化)や雲があるかどうか、それに気温などを敏感に感知するらしく、一日を通して見ていると濃さが少しずつ変わっているのがハッキリとわかります。
そのおかげなのか、すべての季節を通して朝から昼間まではまぶしいとかを感じたりしないし、夜間に走行していても前があんまり見えないってこともまったくありません。
しいて欠点を上げるとすると、夕日が当たる時間帯はシールドの濃さに対して西日が強すぎるので、ちょっとまぶしく感じるってことぐらいかな?(ただクリアシールドよりははるかにマシ)
フォトクロミックシールドへ交換。
フォトクロミックシールドへの交換はめっちゃ簡単です!
新しくフォトクロミックのシールドに付け替えるだけです!
ただ標準のシールドには付いている曇り止めのピンロックは、フォトクロミックシールドには付属してこないので、標準シールドから取り外すか新しく購入する必要があります。
曇り止めピンロックは外すのがちょっと手間だし、なにかあった場合に簡単に戻せるようにしておいたほうが便利なので、新しく買ったほうがいいと思います!
シールドの色の変化について。
太陽の光が当たらない状態 |
うちの夫婦は仲良く同じヘルメットをかぶっているので、嫁ちゃんの標準シールドが付いたヘルメットと並べて比べてみました。
左がフォトクロミックシールド装着したもので、右が標準シールドです。
太陽に当たらないところだと両方とも同じように見えます。
クリアの状態からどのように変わっていくかを動画で撮影してみましたが、色が完全に変化するまで一分ぐらいかかりました。
フォトクロミックシールドで感じたこと。
スモークへの変化がゆるやかだったということは、クリアへと戻るのも遅いということで、やはり同じように完全に戻るまでに1分ほどかかりました。
なので明るいところから暗いトンネルとかに進入した直後は、「あっ!見えない!!」ってなります!(LED照明になってる明るいトンネルだと感じない)
便利なシールドなのですが明るさの急な変化がある時は、シールドを上げたりして視界を確保する必要があるなぁと感じました(´・ω・`)
まとめ。
車と違って大きなケガにつながりやすいバイクは、視界の確保はとっても重要です。
クリアシールドだと太陽のまぶしさを抑えることが出来ないし、スモークやミラーなどのシールドだと夜が見えずらい…。
夕日に弱かったり明るさの急な変化に弱かったりする弱点がありますが、クリアシールドと色付きシールドの両方のいいところを持ったフォトクロミックシールドはめっちゃ便利なシールドです。
太陽の光の強さで勝手に調光してくれるので、運転によるストレスはかなり低減されます(∩´∀`)∩
ではでは、また。
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